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GEZAN主宰・十三月による街宣「No War 0305」とその裏側を1時間に凝縮して公開

「No War 0305 Presented by 全感覚祭」の様子。
3年以上前2022年04月09日 14:06

GEZANが主宰するレーベル・十三月の呼びかけによって3月5日に東京・新宿駅南口にて行われた街宣「No War 0305 Presented by 全感覚祭」のドキュメンタリー映像が、スペースシャワーTVが運営するYouTubeを使用したアーカイブサイト・DAXにて公開された。

プーチン大統領が起こしたウクライナ侵略によって傷付き、危機的な状況に置かれているあらゆる人たちへのサポートと寄付を募るため、十三月の呼びかけに賛同したアーティストらによって行われた、ライブとスピーチによる反戦街宣「No War 0305」。この街宣にはGEZANをはじめ、大友良英、踊ってばかりの国、折坂悠太、カネコアヤノ、坂口恭平、篠田ミル(yahyel)、切腹ピストルズ、テニスコーツ、七尾旅人、原田郁子(クラムボン)が登場し、坂本龍一からのメッセージも代読された。そのほか、東京在住ロシア人の会社員・アンナ氏や東京在住のウクライナ人モデル・Hanna Frolova、ライターの井上榛香氏、政治学研究者の塩田潤氏、株式会社arcaのCEO辻愛沙子氏なども参加した。12:30から18:00過ぎまで続いた街宣には、およそ1万人の観衆が集結。その様子は十三月とポリタスTVのYouTubeにてそれぞれ生配信され、常時およそ4000人が視聴した。

今回DAXに公開されたのは、当日に生配信されたスピーチとライブ映像を再編集し、凝縮した1時間強の映像。参加者たちの戦争に反対する意思表示はもちろんのこと、彼らが迷いながらも参加した心情や当日の街の様子も余すことなく映し出されている。

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