高地優吾(SixTONES)が4月20日(水)21:00より放送される井ノ原快彦主演のミステリードラマ「特捜9 season5」第3話にゲスト出演する。
「特捜9 season5」は井ノ原演じる刑事・浅輪直樹をはじめとする特捜班メンバーがさまざまな難事件に挑む「特捜9」シリーズの最新作。第3話は石垣佑磨演じる著名な舞台演出家・獅子山伊吹の殺人事件が発生する。高地が演じるのは獅子山が手がける舞台の主演を決めるオーディションに最終選考まで残っている若き舞台俳優・白羽行人。一本芯が通っていて嘘のつけない性格がゆえにたびたび周囲と衝突する一面もあるが、バイトに励みながら役者道を邁進するなど、演技に懸ける思いは並々ならぬものを持っているという役どころだ。生粋の一匹狼な気質が災いし、白羽は容疑者として怪しまれてしまう。ドラマ内では高地によるアクロバティックな殺陣シーンも用意されている。
高地はドラマ出演にあたって「実は僕の父親が『警視庁捜査一課9係』のころからの大ファンでして…僕も父親と一緒に放送をずっと見ていたんです。そういった作品に携われるのは本当に光栄ですし、今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね(笑)」とコメント。井ノ原は「今回、行人という役を誰が演じるのか、ギリギリまで聞かされていなかったのですが、高地くんだと知って、ピッタリだなと思いました。彼は俳優向きだと勝手に思っていましたし、今回の行人役は動ける人じゃないと演じられないですから」と語っている。
井ノ原快彦(浅輪直樹役)コメント
高地くんとは、これまでそれほど深い付き合いはありませんでしたが、テレビを見ての印象だと、SixTONESってセクシーで、若干“夜”っぽいイメージがあったんですね。その中でも彼は、どちらかというと、さわやかで“昼”の雰囲気があるというか…。僕も雰囲気は“朝か昼”の人間なんで(笑)、そういう意味で注目していたんです。
今回、行人という役を誰が演じるのか、ギリギリまで聞かされていなかったのですが、高地くんだと知って、ピッタリだなと思いました。彼は俳優向きだと勝手に思っていましたし、今回の行人役は動ける人じゃないと演じられないですから。難しい役だと思いますよ。
現場では特に声をかけるようなことはしませんでした。自由に伸び伸びやってほしかったし、そもそも、僕が合流した時には、すでに一役者として現場に溶け込んでいましたから。遠くから頼もしく見ていましたね。
今回、行人は、田口さん扮する特捜班メンバーの矢沢刑事と心のつながりを深めていきます。ふたりの関係性がどのように変化していくのか、楽しみにしていてください!
高地優吾(白羽行人役)コメント
井ノ原さんは、カウントダウンのライブなどではお見かけしたことはもちろんあるのですが、あまり深く接する機会はありませんでした。ですので、視聴者の皆さんとほとんど同じ視線で「優しい大先輩」といったイメージを抱き続けていました。今回、ゲスト出演させていただいてご一緒できることは素直に嬉しかったですね。そして、「特捜9」に出ることが決まって、もうひとつ嬉しかったのは、実は僕の父親が「警視庁捜査一課9係」のころからの大ファンでして…僕も父親と一緒に放送をずっと見ていたんです。そういった作品に携われるのは本当に光栄ですし、今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね(笑)。
すでに「season5」まで続いているドラマですから、いわば“出来上がっている”雰囲気のところに入る恐怖心があったんですが、現場を知るマネージャーさんから「あったかいチームだから大丈夫!」と聞いていまして…実際に、キャストさんとスタッフさんのチームワークが見事でしたし、撮影のスピード感も、ほかの現場とは明らかに違いました。とても、新鮮な気持ちで挑めましたし、非常に楽しく撮影できましたね。
僕が演じる行人は一匹狼の気質を持つ男です。師匠のような演出家の方に対して、その人が今まで築いてきたものから、新しい時代に塗り替えたいと思い、強い意思を示す際の行人の葛藤であったり、彼の芯の通った生き方であったりというのは、今の若い方にもきっと響いて、楽しんでいただけると思っています。犯人捜しとあわせて、そのあたりもぜひ見ていただければ嬉しいです!
※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。