三浦透子の新曲「intersolid」が、5月31日(火)深夜に放送スタートするテレビ東京系ドラマ「何かおかしい」の主題歌に決定した。
「何かおかしい」は、ミステリー小説「変な家」で知られるオカルトホラー作家・雨穴が原案を担当するドラマ。ラジオ局を舞台にした“リアルタイム進行型ヒューマンホラー”作品で、レギュラーキャストとして濱正悟、松尾諭、今井隆文、藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、岡田結実、山之内すず、香音、樋口日奈(乃木坂46)、吉田ウーロン太、各話のゲストキャストとして筧美和子、佐伯大地、杏花、橋本マナミ、中村舞(STU48)、青木瞭といった面々が出演する。またドラマの放送に先駆け、Paraviでは全話、テレビ東京のYouTube公式チャンネルでは前半3話が本日4月23日21:00に配信される。
三浦はドラマの主題歌として新曲「intersolid」を提供。彼女は本楽曲について「先の見えない、どこに辿り着くかわからない螺旋階段を登ったり降りたりするイメージで歌った曲です。不安と高揚が入り混じったような不思議なメロディがこのドラマにとってよいスパイスになればと思っています」とコメントしている。YouTubeでは「intersolid」を使用したドラマのエンディング映像を公開中。この映像には、ドラマの原案およびストーリテラーを担当する雨穴が出演している。
テレビ東京系ドラマ「何かおかしい」
2022年5月31日(火)24:30~ ※毎週火曜放送
三浦透子 コメント
先の見えない、どこに辿り着くかわからない螺旋階段を登ったり降りたりするイメージで歌った曲です。不安と高揚が入り混じったような不思議なメロディがこのドラマにとってよいスパイスになればと思っています。放送がとても楽しみです。
太田勇(プロデューサー / チーフ監督) コメント
「何かおかしい」というタイトル通り、ちょっと変わったサスペンスホラードラマなので、このドラマのテーマ曲選びはすごい難しいだろうなと思ってました。なんなら、このドラマはテーマ曲なしでいくことも考えていたほどです。そんな時に、この曲を聴かせて頂いて「これだ!」と思いました。スタッフ全員同意見でした。流行りのJ-POPのようなキャッチーさもわかりやすいメロディーラインもないのですが、曲の芯にぶれない凛とした強さを感じました。曲の世界観も独特で、心地よく、聴いていて病みつきになる素敵な曲です。ドラマのエンディングでは、原作者・雨穴さんが曲に振り付けをして踊っていて、それもまた今まで見たことのない不思議な魅力のあるダンス映像になっています。
樋口日奈(乃木坂46) コメント
出演することが決まった時は、何だかワクワクしました! 小さい頃から、中々体験することのない非現実的な怖い話が大好きでしたが、このお話には怖い中に、今の世の中に置き換えて考えさせられるような…どこか身近なものを感じました。ストーリー、そして登場人物達への、“何かおかしい”という気持ち悪さを観て下さった方々に体験して頂きたいです。
筧美和子 コメント
台本を読み進めていく中で、今までにないような、なんとも言えない不思議な感覚になりました。爽快!というわけではなくジワ~っとした違和感が広がっていくような、これが“何かおかしい”なのか?新感覚な作品にわくわくしました。現場では本当にラジオのブースに遊びに来たような感じで、皆さんと楽しく話していたらあっという間に終わっていました。何が起こるかわからないこの不思議な世界を是非楽しんでいただければと思います。
橋本マナミ コメント
台本を初めて読んだ時、この先はどういう流れになるのかとてもドキドキして読みました。そしてまさかの結末に驚きまして…役としては難しい箇所もありましたが、チャレンジさせていただきました。皆様も何かおかしいとドキドキしながらみていただけたら嬉しいです。
中村舞(STU48) コメント
今回、友人役で出演させていただきました、中村舞です。お芝居に関してはまだ経験が浅く、とても緊張したのですが、私は都市伝説などのゾクッとするような話が好きなので、心からワクワクしながら撮影することができました! 女子高生たちのちょっとした悪戯から起こる負の連鎖にどうなってしまうのかというハラハラ感を感じます。目に見えない何かによって不可解なことが起きているという恐怖をお楽しみください!
杏花 コメント
一般的なホラーとはひと味違う、どこか不穏で血の気が引くような雨穴さんの世界観にゾワっとしました。舞台となるラジオブースの中は一見、本物のラジオ番組と勘違いするほどリアルな空間なのに、そこに繰り広げられる、“何かおかしい”でき事は、人間の深層心理に痛いほど触れているように思え、この世でいちばん怖いものをみた気がします。ひとつの小さな疑問が、取り返しのつかない大きな事件になる瞬間の生々しさとスリルを味わっていただければと思います。
青木瞭 コメント
この度、中継先のディレクターとして参加させていただきました。目の前で起こっていることをわかりやすく、そしてドラマを観ている方々のドキドキを、中継のリポートでさらに掻き立てられるように伝えられたらいいなと思って演じました。スマホで撮影したり臨場感たっぷりなところも観ていただきたいです。
佐伯大地 コメント
小さな頃からラジオを聴くのが好きだったので、楽しく撮影できたなぁと感じております。色んな謎が散りばめられたお話なので謎探ししながら楽しんで見ていただけたら嬉しいです。僕の絶妙な心情も謎探しと共に見ていただけたら嬉しいです。
吉田ウーロン太 コメント
今回、ラジオのミキサーの役をやっております。ブースの外にいるので何だか気楽な、でも責任重大な、不思議な役どころだなあ。というのが台本を読んだ時の感想。で、これどうやって撮るの?というのが台本を閉じた時の感想。いや1日でこの撮影量は絶対無理でしょ!というのがスケジュール表をもらった時の感想。でも、無理じゃなかったんです。その画期的な撮り方とは…乞うご期待!