日向坂46の小坂菜緒が、ファイントゥデイ資生堂が行っている「#推せる自分で会いに行こう」プロジェクトの第1弾アンバサダーに就任。彼女が出演するコンセプトムービー「推せる自分で、会いに行こう。」が特設サイトおよびYouTubeで公開された。
「#推せる自分で会いに行こう」プロジェクトは、多くの人に“ファイントゥデイ(素晴らしい今日)”を届けている「推し」の持つ力に共感し、「推し」のいる毎日がより充実するようにサポートすることを目的としたもの。コンセプトムービーのテーマは「2人の準備」で、小坂は“推せる自分”でファンに会うためにダンスの練習に励んだり、鏡の前で身だしなみを整えたりする様子をカメラの前で表現した。
ダンスの練習シーンでは、自身のセンター曲「僕なんか」を踊った小坂。「いつもだと日向坂46のメンバーと練習していますが、今日は1人だったので、自分1人だけで迫力を出すために力が入りました!」と、その言葉通りの躍動感あるダンスを披露した。ムービーの中では、身だしなみを整えた小坂が舞台へと歩みを進める場面も捉えられており、この場面について小坂は「ライブの時の感覚にとても似ていました。いつも舞台袖で待っているときは『よし!』という気持ちでファンの皆さんの前に登場しているので、今回の撮影も『よし!』という気持ちがライブと同じでした」と撮影を振り返った。
撮影を終えてのインタビューで、小坂は「推せる自分で会いに行こう」というコンセプトについて「私たちアイドルとファンの関係性は、ライブやイベントのときにしか会えないので、自分が最高の姿で会いに行きたいと私たちもファンの方も思うので、今回のテーマは共感できましたね」とコメント。グループ内での自身の“推し”については潮紗理菜の名前を挙げ「加入前からずっと大好きな方で、パフォーマンスと普段のギャップにすごく惹かれます。メンバーと接するときは笑顔で優しいのですが、パフォーマンスするとすごくカッコよくなる姿のギャップが大好きですね」と思いを語る。最後に自身を推しているファンへの思いを問われると、彼女は「自分のことを好きでいてくれたらうれしいです。皆さんの応援の声があるからこそ、今の自分があると思っています。一言で言うならば……幸せです!」と答えた。
「#推せる自分で会いに行こう」プロジェクトでは、7月31日まで店頭キャンペーンを実施している。これは、“推せる自分”になるための対象商品を合計1000円以上購入してキャンペーンに応募すると、小坂が登場する「あなただけのビデオレター」が抽選で当たるというもの。キャンペーンの詳細については、プロジェクトサイトで確認を。