CDデビュー25周年のKinKi Kids「MUSIC FAIR」で吉田拓郎、山下達郎を語る

約2年前2022年07月01日 22:05

7月23日（土）18:00よりフジテレビ系「SHIONOGI MUSIC FAIR」で、今年CDデビュー25周年を迎えるKinKi Kidsの特集がオンエアされる。

1997年にシングル「硝子の少年」、アルバム「A album」でCDデビューしたKinKi Kidsは、デビュー前の1996年から音楽バラエティ番組「LOVE LOVE あいしてる」にレギュラー出演していた。「MUSIC FAIR」で2人は、「LOVE LOVE あいしてる」で共演した吉田拓郎との懐かしい思い出話や驚きのエピソード、山下達郎の作曲による新曲「Amazing Love」制作時の秘話をたっぷりと語る。。番組でKinKi Kidsは2004年発表のシングル曲「Anniversary」のアコースティックバージョンや、「全部だきしめて」「好きになってく愛してく」「硝子の少年」「Amazing Love」を歌唱する。

25周年の感想を聞かれた堂本光一は「あまりピンと来ていないけれど、四半世紀という長い時間をずっとついてきてくださったファンの皆さんに感謝を伝えないといけないときだと思います」、堂本剛は「人生で考えると、とんでもなく長い時間。今そばにいてくださる方々はもちろん、これまで関わってきて、ここに連れてきてくださったすべての人にも感謝したい」とそれぞれコメント。「LOVE LOVE あいしてる」で共演した吉田については光一が「めちゃめちゃ純粋な人」、剛が「少年でした。ただただ、まっすぐな人ですね」と人柄について感慨深く語り、思い出話に花を咲かせる。

25周年記念シングルの第2弾にあたる「Amazing Love」は、山下の作った曲に光一と剛がKinKi Kidsとして歌詞を付けた新曲。この新たな試みについて光一は「2人の思うところが一致した部分もあって、6時間くらいで完成した。その6時間の間に2人とも何回、達郎さんのマネをしたかわからない」と明かし、剛は「マネして確かめるんです。歌詞を書く際に達郎さん独特のビートを生かしてこそ、達郎さんに書いていただいた意味があると思うんです」と説明。2人の言葉選びの作業の成果にも注目しつつ、番組で披露される新曲に耳を傾けてみよう。