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Jr.EXILEが集結した「BOT」4DAYSライブ、浴衣や水着姿を披露し“超東京音頭”でにぎやかに

「BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~」4日目の様子。
3年近く前2022年07月26日 7:02

GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEが出演するライブイベント「BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~」が、7月21~24日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された。

「BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~」は、EXILEに憧れアーティストとなったJr.EXILE世代のEXILE TRIBEメンバーが一堂に会するライブイベント。2019年7月に初開催された「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~」以来、約3年ぶりの「BATTLE OF TOKYO」のイベントは、前回よりグレードアップし、先日EXILE TRIBEの仲間入りを果たした新顔のPSYCHIC FEVERも加わった総勢45名によるライブエンタテイメントショーが4日間にわたって行われた。

「BATTLE OF TOKYO」は“超東京”という架空都市が舞台で、Jr.EXILEメンバーはそれぞれ現実世界とは異なる名前とチーム名を持つ。GENERATIONSは神出鬼没の怪盗団・MAD JESTERS、THE RAMPAGEは最強無比の用心棒組織・ROWDY SHOGUN、FANTASTICSは変幻自在のイリュージョン集団・Astro9、BALLISTIK BOYZは風況無頼のハッカーチーム・JIGGY BOYSとして本プロジェクトに参加。この4チームがコピーできないオリジナルの品“ファイナル・ファクト”に隠された謎を解くため“スキル(異能力)”を用いたバトルを繰り広げており、初日には第5勢力としてPSYCHIC FEVER扮する闇の武器商人・DUNG BEAT POSSEの存在も明かされた。

ライブのオープニングを飾ったのはGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZによる「24WORLD」。4組によるパフォーマンスで華やかに幕を開けたステージは、MAD JESTERS「LIBERATION」、ROWDY SHOGUN「CALL OF JUSTICE」、Astro9「PERFECT MAGIC」、JIGGY BOYS「VIVA LA EVOLUCION」の歌唱へと続いていく。MAD JESTERSとROWDY SHOGUNが「Alternate Dimension」をライブ初披露したあと、DUNG BEAT POSSEが「RICH&BAD」「PSYCHIC FEVER!!」をパフォーマンスし、“超東京”に新しい風を吹かせた。

その後、FANTASTICSは「Summer Bike」、GENERATIONSは「チカラノカギリ」と、それぞれ最新のオリジナル曲を歌唱。前回のライブでも大きな話題となった2組ずつのコラボパフォーマンスも“バトル会場”であるバビロニウムを舞台に繰り広げられた。MAD JESTERS vs ROWDY SHOGUNによる「SHOOT IT OUT」では、地面に拳を打ちつけるようなMARINE(武知海青)のアクションに合わせ、ROSSO (中務裕太)とChatter(小森隼)がバク宙を決め、激しい戦闘シーンを表現。「PERFOMER BATTLE」のコーナーでは、それぞれの持ち味を生かしたダンスバトルが繰り広げられた。

中盤に設けられたスペシャルバトルコーナーは、バビロニウムからマルチバースの扉が開かれ、別次元の世界に行ってしまうという設定で毎日違う企画が行われた。初日「BATTLE OF HiGH&LOW」では、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICSが「HiGH&LOW THE MOVIE」の主題歌「HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」、GENERATIONSが「RUN THIS TOWN」を熱唱。寸劇を交えたスペシャルなステージでカオティックな空間が作り上げられた。

「BATTLE OF KINGDOM」と題して行われた2日目では、スピードスターリレーと10種目障害物リレーからなる企画「RELAY KINGDOM」が実施された。このスピードスターリレーではBALLISTIK BOYZが優勝し、商品の沖縄旅行をゲット。10種目障害物リレーでは、THE RAMPAGEが勝利し、賞品の食事券を手にした。

3日目「BATTLE OF iCON Z」では、LDH JAPAN史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門の第2章が開幕することが発表され、第1章グランプリのLIL LEAGUEと、第2章への参加が決まった22名がステージへ。第1章にも参加したZ FACTION、CROONERZ、KIDMATIC、LIL LEAGUEがオーディション時の課題曲をパフォーマンスし、LIL LEAGUEは最新曲「Coloring Book」を披露した。第2章に参加するプロダンサーの古嶋滝、佐藤陽、伊東弘之助、桑原巧光、田中彰、EXILE ATSUSHIの夢応援プロジェクトでグランプリを受賞した佐々木陸、DEEP SQUADのメンバーとして活動している宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹はそれぞれの魅力を伝えるべく、ダンスや歌をステージから観客に届けた。

4日目「BATTLE OF SUMMER」では、夏らしい楽曲のパフォーマンスや夏らしい装いでのファッションショーなどが行われた。浴衣や水着、夏のデート服など、今の時期にぴったりなファッションに身を包んだメンバーたちは思い思いにポーズを取り、観客の笑いを誘う。コーナーの最後はTHE RAMPAGEの浦川翔平と与那嶺瑠唯が振り付けをした盆踊り「超東京音頭」で締めくくり。彼らは外周ステージを練り歩きながら、盆踊りを楽しんだ。

スペシャルバトルコーナーのあとは、見た物や人を解析し、他者のスキルさえも自分のものにできるというJIGGY BOYSのスキャニング能力を使い、Jr.EXILEがEXILEをインプット。EXILEのデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」でカバーした楽曲をそれぞれパフォーマンスした。そして彼らは「Summer drops」「SUMMER HYPE」「Fandango」「AGEHA」といった、それぞれのグループの夏ソングをパフォーマンス。最後は壮大なプロジェクトのエンディングにふさわしいミディアムバラード「UNTITLED FUTURE」でイベントの幕を下ろした。

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