10月より放送されるTBS系ドラマ「君の花になる」の劇中に登場する7人組ボーイズグループ・8LOOMが、9月21日に1stシングル「Come Again」を配信リリースすることが決定した。
本田翼が主演する「君の花になる」は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)の寮母となり、一緒に「トップアーティストになる」という夢に向かっていく物語。高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎(WATWING)、森愁斗(BUDDiiS)、NOA、山下幸輝の7人が、この8LOOMのメンバーを演じる。
「Come Again」は、いいことばかりではない人生、挫けそうになるときもある日々の中で、前向きに明日を模索するすべての人の背中を押す、力強いメッセージを歌うダンスチューン。なお、世界的に活躍する21歳のダンサー、コレオグラファーのReiNaが、この曲の振付を担当することも明らかになった。
TikTokでは本日8月7日より楽曲の一部が先行配信された。ドラマのTikTok公式アカウントでは、8LOOMメンバーによる「Come Again」ダンスチャレンジ動画も公開されているので、気になる人はチェックしてみよう。
高橋文哉 コメント
「Come Again」を初めて聞いた時は凄くかっこよくて、耳に残る曲だなと思いました。
僕が演じる佐神弾が高校時代に作詞作曲した設定の曲ですが、自分が背中を押してもらった過去が歌詞に描かれている、素敵な楽曲になっています。
そんな曲にReiNaさんの振りが付き、サビではキャッチーで真似しやすいダンスだったり、揃えてかっこよく伝えるダンスをみんなで練習しています。
歌、ダンスともに見てくださる皆様の励みになるような1曲になったらいいなと思っております。
是非楽しんで聞いてください!
ReiNa コメント
「Come Again」を初めて聴いた時、直感で皆が踊っている姿や表情がパッと浮かび、これから共に始まる作品作りがとても楽しみになりました!
今回、私自身初めてドラマの振付をさせていただくので色々な事を考えました。普段アーティストさんへ振付を作る時は、その一曲のみに全てを捧げて作るのですが、長期にわたる作品なのでストーリーや流れを大事にしたいなと思いました。楽しい、うれしい場面、辛い、悔しい場面、時には胸キュンもあったり、一曲一曲に違う感情を込めて、最終回には感動を与えられるように、全体の流れを考えながら作っています。
「Come Again」の注目ポイントはサビの“花咲いて”の手(花のポーズ)と“Come Again Come Again”の手の振りです。簡単なので是非真似してみてください!
この曲では過去に悔しい思いをしたメンバーたちが夢へ向かって共に突き進んでいく姿を、前向きに元気になれる、そんなイメージで振作りさせていただきました。沢山の想いを込めて作った一曲なので、是非皆さんも一緒に楽しんで歌って踊ってみてください!