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東方神起、BoA、NCT、aespaら総勢16組54名が集結!15万人動員の「SMTOWN」が大団円

1年以上前2022年08月30日 9:02

8月27~29日に東京・東京ドームにて、SM ENTERTAINMENTの所属アーティストによるライブイベント「SMTOWN LIVE 2022 - SMCU EXPRESS @TOKYO」が開催された。この記事では最終日となった29日の公演の模様をレポートする。

「SMTOWN LIVE」が日本で開催されるのは、2019年以来約3年ぶり。3日間行われた今回の「SMTOWN LIVE」では各日5万人、約15万人を動員した。今回のタイトル「SMTOWN LIVE 2022 - SMCU EXPRESS @TOKYO」に冠された「SMCU」とは「SM Culture Universe」を略した、現実世界と仮想世界の境界を越えて全世界が文化でつながるメタバース向けのコンテンツのこと。「SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS」は「SMCU」をベースにした「SMCU EXPRESS」という列車に乗り、世界中の“STATION”を巡りながらSM ENTERTAINMENTのさまざまなコンテンツと世界観を人々に体験してもらうというテーマのもと行われた。本公演のためにカンタ、BoA、チャンミン(東方神起)、SUPER JUNIOR、少女時代のテヨンとヒョヨン、SHINeeのオンユ、キー、ミンホ、EXOのスホ、チェン、カイ、シウミン、Red Velvet、NCT、aespa、Raiden、GINJOといったSM ENTERTAINMENTの面々が韓国から来日。「SMTOWN LIVE」だからこそ実現したコラボステージなど、総勢16組54名のアーティストが3時間を超えるライブパフォーマンスを繰り広げた。

オープニング映像が終わると、ステージに現れた“SMCU EXPRESS”が左右に開き、その中からaespaが登場。4人はデビュー曲「Black Mamba」でライブをスタートした。ウィンターは「最高です!」と日本語で挨拶し、ジゼルも日本語で来場者を歓迎。代表曲「Next Level」を披露してaespaはステージを降りた。日本の「SMTOWN LIVE」初参加となる、NCTの中国人メンバーで結成されたユニット・WayVは「Kick Back(Korean Version)」を披露する。続いて登場したNCTのユニット・NCT DREAMは「Beatbox」をパフォーマンスしたあと、それぞれ日本語で挨拶。代表曲「Hot Sauce」を披露すると、来場者が腕に巻いたライトがホットソースを思わせる赤色に染まった。

若手が作り上げたフレッシュな空気を一変させたのは、EXOのチェンによるソロパフォーマンス。SMCU EXPRESSの上に乗って現れたチェンは「Beautiful goodbye」で圧倒的な歌声をドームいっぱいに響かせる。SHINeeのオンユはaespaのニンニンとともに会場後方のサブステージに登場し「Way」でデュエット。「SMTOWN LIVE」の醍醐味の1つであるグループの垣根越えたコラボで来場者を喜ばせた。EXOのスホはファンキーな「Hurdle」で、メインステージからセンターステージまで疾走したり、aespaの振付を真似てみたりと茶目っ気たっぷりのステージを展開。「会いたかったです!」とファンにメッセージを残してステージを去った。Red Velvetは初の日本フルアルバム「Bloom」より「WILDSIDE」を初披露。大きな拍手を受けたウェンディは「皆さんの応援がとっても大きな力になっています!」と笑顔を見せた。

SUPER JUNIORのイェスンはバンドを従えて「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」を熱唱。春のドームツアーぶりに東京ドームのステージに集結したNCT 127は「gimme gimme」「Sticker」の2曲を披露し、9月にリリースするニューアルバム「2 Baddies」を告知してステージを降りた。再びステージに現れたSHINeeのオンユは大勢のダンサーを従え「DICE」のパフォーマンスで観客を魅了。東方神起のチャンミン、SUPER JUNIORのキュヒョン、SHINeeのミンホはAdo「阿修羅ちゃん」をカバーし、ハイテンションに会場を盛り上げた。

NCTのショウタロウ、ソンチャンはSMROOKIESの面々を引き連れ、「Outro: Dream Routine」でダンススキルの高さを見せつける。ショウタロウとソンチャンはこれが日本初パフォーマンスとなった。NCTのニューフェイスたちが会場を十分すぎるほどに温めたあと、ステージに現れたのはNCT 127のテヨン、NCT DREAMのジェノ、WayVのヘンドリーとヤンヤン、aespaのジゼルからなるSM Rap Unit。ラップが得意な5人はSMTOWN名義で昨年末にリリースされたアルバム「2021 Winter SMTOWN : SMCU EXPRESS」の収録曲「Zoo」を披露し、アグレッシブなステージングとスキルフルなラップで観客を熱狂させた。

元H.O.T.のメンバーで、圧倒的な歌声で知られるカンタが「Eyes On You」で熱くなった会場をクールダウンさせ、RaidenはNCTのシャオジュンとソンチャンを迎えて「Golden」でアーバンなムードを会場に作り上げる。8月にカムバックした少女時代のテヨンは「INVU」、ヒョヨンは「DEEP」とそれぞれソロ曲を披露し、「相変わらず皆さん元気そうでホッとしました」「今日来れなかったメンバーにもちゃんと伝えます」と、来日が叶わなかった少女時代メンバーにも会場の熱気を伝えることをファンに約束した。

中盤ではSHINeeのミンホ、キー、EXOのカイ、シウミンによる個性豊かなソロステージが続く。キーは「来年にはSHINeeとしてここに立って歌うことができるようにがんばります」と話し、オンユも「テミンくんもたぶん同じ気持ちです!」と兵役期間のため活動を休止しているテミンの気持ちを代弁。EXOメンバーも「もう少し待っていてくだされば、EXOは完全体でステージに戻ってきます! もう少しだけ待っていてくださいね」と呼びかけ、ファンを沸かせた。今年日本デビュー20周年を迎えたBoAはタイトなミニワンピースを着て「The Greatest」を熱唱。「これからもSMTOWNの皆さんとともにずっとずっといい音楽といいパフォーマンスをお届けできるようにがんばります」と来場者に思いを伝えステージを降りた。

SM ENTERTAINMENTきってのエンタテイナー・SUPER JUNIORは「SORRY, SORRY(Korean Version)」「BONAMANA(Korean Version)」で、花火や炎の特効の中でにぎやかなパフォーマンスを繰り広げる。「★BAMBINA★」ではトロッコに乗ってアリーナを駆け巡り、キャッチーな振付で来場者とともに盛り上がった。NCT 2020のコーナーでは、ドヨン、ジョンウ、マーク、シャオジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、ヤンヤン、ショウタロウからなるNCT Uが「Universe(Let's Play Ball)」をパフォーマンス。NCT2020で披露した「RESONANCE」では、さまざまな楽曲を継ぎ合わせたかのようなプログレッシブな楽曲を総勢21名で表現してみせた。

BoA、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのカリナとウィンターからなるGOT the beatは、「Step Back」を披露。年始に突如お披露目されたスーパーユニットの生パフォーマンスに会場の熱気が急上昇した。東方神起のチャンミンはゴスペルのコーラスが響く「Devil」で場内の雰囲気を一変させ、「次回はちゃんと東方神起のライブで会えたら」と新型コロナウイルスで今回出演が叶わなかったユンホと再びファンの前に現れることを願う。そして日本初披露となる楽曲「Fever」で、炎が吹き上がる演出の中でパワフルなダンスを見せた。

きらびやかなゴールドのスパンコール衣装を着たキーは、本日8月30日にリリースする2ndフルアルバム「Gasoline」よりタイトル曲をいち早く歌唱。3日間のうち初めて披露されたNCTのテヨンとテンによるユニット曲「Baby Don't Stop」では、2人の密接な距離感とセクシーなパフォーマンスに観客の視線が釘付けとなった。その後、NCT DREAMは「Glitch Mode」、aespaは「Girls」、Red Velvetは「Feel My Rhythm」とそれぞれ今年リリースした楽曲で現在のモードを強く印象付け、WayVも「Nectar」でセクシーなダンスを披露しグループの魅力を存分に発揮。センターステージにてNCT 127が代表曲「英雄;Kick It」で一糸乱れぬパフォーマンスを見せたあとは、BoAが「Better」をエネルギッシュに歌唱した。しばし暗転したあとステージに現れたSUPER JUNIORは、ダンサブルなサウンドが特徴の「Black Suit」を熱唱。最後はこの日の出演者たちで「Hope from KWANGYA」を歌い、3時間を超えるステージを締めくくった。

SUPER JUNIORのイトゥクが出演者たちを紹介し、ライブはいよいよグランドフィナーレへ。イトゥクは「3日間たくさんの拍手をしていただいて皆さんの健康にも役立ったのではないですか? ここは花畑です。花畑を愛する皆さんも花です。SMフラワータウン! We are SMTOWN!」と観客の心をひとつにし、出演者たちは客席をバックに記念撮影を行った。残念ながら最終日に参加できなかったSM ENTERTAINMENTの代表イ・スマン氏なら「こうおっしゃられる」とイトゥクは出演者を代表して挨拶。「東京ドームを3日間埋めるのは簡単なことじゃないよ。でも君たちがこんなに私たちのことを愛してくれるからこんなにいい結果がもたらされたんだよ。僕が会場にいなくても全部聞いているから、これからもファンの皆さんのために素敵なステージをどうぞよろしくね。SMTOWNだけじゃなくてアーティストのみんながソロツアーを回るときにたくさん来てください」とイ・スマン氏の思いを代弁し、「皆さん、また会いましょう。好きだよ!」とイベントの幕を引いた。

「SMTOWN LIVE 2022 - SMCU EXPRESS @TOKYO」2022年8月29日 東京ドーム セットリスト

01. Black Mamba / aespa
02. Next Level / aespa
03. Kick Back(Korean Version) / WayV
04. Beatbox / NCT DREAM
05. Hot Sauce / NCT DREAM
06. Beautiful goodbye / チェン(EXO)
07. Way / オンユ(SHINee)feat. NINGNING of aespa
08. Hurdle / スホ(EXO)
09. WILDSIDE / Red Velvet
10. C.h.a.o.s.m.y.t.h. / イェソン(SUPER JUNIOR)
11. gimme gimme / NCT 127
12. Sticker / NCT 127
13. DICE / オンユ(SHINee)
14. 阿修羅ちゃん / チャンミン(東方神起)、キュヒョン(SUPER JUNIOR)、ミンホ(SHINee)
15. Outro: Dream Routine / NCT(ショウタロウ、ソンチャン)×SMROOKIES
16. Zoo / SM Rap Unit(テヨン[NCT 127]、ジェノ[NCT DREAM]、ヘンドリー[WayV]、ヤンヤン[WayV]、ジゼル[aespa])
17. Eyes On You / カンタ
18. Golden / Raiden feat. シャオジュン、ソンチャン
19. INVU / テヨン(少女時代)
20. DEEP / ヒョヨン(少女時代)
21. Heartbreak / ミンホ(SHINee)
22. BAD LOVE / キー(SHINee)
23. Peaches / カイ(EXO)
24. Shake / シウミン(EXO)
25. The Greatest / BoA
26. SORRY, SORRY(Korean Version)+BONAMANA(Korean Version) / SUPER JUNIOR
27. ★BAMBINA★/ SUPER JUNIOR
28. Universe(Let's Play Ball) / NCT U
29. RESONANCE / NCT 2020
30. Step Back / GOT the beat(BoA、テヨン[少女時代]、ヒョヨン[少女時代]、スルギ[Red Velvet]、ウェンディ[Red Velvet]、カリナ[aespa]、ウィンター[aespa])
31. Devil / チャンミン(東方神起)
32. Fever / チャンミン(東方神起)
33. Gasoline / キー(SHINee)
34. Baby Don't Stop / NCT U
35. Glitch Mode / NCT DREAM
36. Girls / aespa
37. Feel My Rhythm / Red Velvet
38. Nectar / WayV
39. 英雄;Kick It / NCT 127
40. Better / BoA
41. Black Suit / SUPER JUNIOR
42. Hope from KWANGYA

※記事初出時、本文の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

(撮影:川島伸一、幸田昌之、上飯坂一、釘野孝宏、高村祐介、上西由華)

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