THE SPELLBOUNDの新曲「すべてがそこにありますように。」が本日10月3日に配信リリースされた。
「すべてがそこにありますように。」は本日からTOKYO MXほかにて放送が開始される、テレビアニメ「ゴールデンカムイ」第4期のエンディングテーマ。同アニメのために書き下ろされたナンバーで、11月2日にはCDでのリリースも決定している。
また「すべてがそこにありますように。」の配信開始に合わせ、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)と小林祐介(THE NOVEMBERS)のコメントも公開。中野は「シリアスさと疾走感、展開の爽快感、言葉の情報量を3分間の中に凝縮しています」、小林は「冒険心を抱き、情熱を捧げて輝かしい夢を持つことを諦めなければいけないようなムードが蔓延る世の中で、『すべてがそこにありますように。』が聞き手の人生を閃光のように照らすことができたら嬉しいです」とこの曲について書きつづっている。
THE SPELLBOUND コメント
中野雅之
アニメ「ゴールデンカムイ」のエンディングテーマという事で、アニメソングという縛りをあえてチャレンジと捉えて作りました。シリアスさと疾走感、展開の爽快感、言葉の情報量を3分間の中に凝縮しています。目眩く濃密な音楽体験を是非楽しんでください。
小林祐介
物語が急展開していく今期のアニメ「ゴールデンカムイ」。その世界観をより拡張させたり加速させていくような楽曲を作りました。人が人生や命をかけて探し求める“何か”。そこにはきっと自分が生まれてきた意味のようなものがあるのではないか。冒険心を抱き、情熱を捧げて輝かしい夢を持つことを諦めなければいけないようなムードが蔓延る世の中で、「すべてがそこにありますように。」が聞き手の人生を閃光のように照らすことができたら嬉しいです。
めまぐるしい人生を駆け抜けていくような疾走感、壮大な運命を力強く切り開いていくようなスケール感のある音楽体験をお楽しみください。