電気グルーヴから“鬼日”33周年のお知らせ、ツアー福岡＆大阪会場で「鬼日だんご」発売

電気グルーヴが設定した記念日“鬼日”（きび）が、本日11月17日に33周年を迎えた。

鬼日は1990年11月17日、電気グルーヴがイギリス・マンチェスターでメジャー1stアルバム「FLASH PAPA」を制作していた際、ピエール瀧が「カフェ・ド・鬼」のレコーディングにおいて「鬼」のフレーズを何度録音してもOKが出ず、数十回にわたって「鬼」と言わなければならなかったというエピソードが由来。それ以降、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も“鬼”という言葉を口にした日」として、この日を電気グルーヴ独自の記念日に制定している。

1日限定で“鬼日”仕様になっているオフィシャルサイトでは、電気グルーヴからのメッセージを読めるほか、この日限定のサウンドを試聴できる。また彼らのツアー「みんなと未来とYシャツと大五郎」のうち、明日11月18日の福岡・Zepp Fukuoka公演、11月20日の大阪・Zepp Osaka Bayside公演の会場に、安政3年（1856年）創業の岡山県の老舗菓子メーカー・廣榮堂とのコラボレーションによる「鬼日だんご2022」が登場。国産のもち米に砂糖と水飴、きびを加えた、素材の旨味を生かした素朴な味わいが楽しめるこの商品は、15個入り1117円で数量限定販売される。

電気グルーヴZeppツアー“みんなと未来とYシャツと大五郎”

2022年11月18日（金）福岡県 Zepp Fukuoka
2022年11月20日（日）大阪府 Zepp Osaka Bayside
2022年12月2日（金）東京都 Zepp Haneda（TOKYO）
2022年12月3日（土）東京都 Zepp Haneda（TOKYO）