真空ホロウが16年の活動に終止符を打つことを発表した。
2006年12月に松本明人(Vo, G)が発端となってスタートし、2012年にメジャーデビューを果たした真空ホロウ。メンバーチェンジを経て、現在は松本とMIZUKI(Dr, Cho)の2人体制で活動を行っている。このたび、メンバーとスタッフとの話し合いで「バンドとして表現できることはすべてまっとうした」という結論にいたり、解散が決定した。今後はメンバーそれぞれが音楽活動を続けていく。
真空ホロウは12月2日に東京・東京キネマ倶楽部にてワンマンライブを行い、12月17日に茨城・常陽藝文センターで行われるイベント「Mito Music Candle 2022」に出演。2023年2月18日の東京・UNIT公演がラストライブとなる。
松本明人(Vo,Gt)コメント
現事務所に所属して、デビューから丸10年。
現メンバーで5周年という令和4年度を以て、
僕は"真空ホロウ"という思春期を終えます。
僕にとって"真空ホロウ"が全てでしたので、
これからまず真空ホロウではない自分がどんな
表現をしていくのかを、ゆっくり、しっかりと
考える時間を作り見つけていきますので、また
その先の場所でお目に掛かれますと幸いです。
約17年間、本当にありがとうございました。
2023年2月18日までの残り3本の公演、
全力で参りますのでよろしくお願い致します。
MIZUKI(Dr, Cho)コメント
真空ホロウのドラムコーラスとしてのMIZUKIを受け入れ、応援してくれた皆さま、
本当にありがとうございました!
わたしの音楽人生でとても意味のある貴重な5年間となりました!
明人さんの意向を尊重して、ふたりは別々に歩むことになりましたが、
今後ともドラマーMIZUKIを宜しくお願い致します。
残り少ないライブも精一杯ぶちかましますので、皆さまと一緒に楽しめたら嬉しいです!
真空ホロウ 15th Anniversary +1 Final ーキネマ倶楽部ワンマン公演-
2022年12月2日(金)東京都 東京キネマ倶楽部
<出演者>
真空ホロウ
ゲスト:コヤマヒデカズ(CIVILIAN) / 純市(CIVILIAN) / 小林太郎 / 理土 / 巽imustat
Mito Music Candle 2022
2022年12月17日(土)茨城県 常陽藝文センター
<出演者>
磯山純 / nikiie / 松川ジェット(LACCO TOWER) / 山田将司(THE BACK HORN) / 渡和久(風味堂)
真空ホロウ ラストライブ
2023年2月18日(土)東京都 UNIT