JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

SALUがリハビリのように自身と向き合った新作リリース、Yaffleプロデュース曲も収録

SALU「Rehabilitation Mixtape」ジャケット
3年以上前2022年12月13日 9:02

SALUの新作「Rehabilitation Mixtape」が12月25日にリリースされる。

「Rehabilitation Mixtape」は12月10日に開催されたワンマンライブ「welcome to ATSUGI」の会場にて試聴会が行われた作品。コロナ禍の中でSALUがリハビリのように自身の内面と向き合いつつ、生まれ故郷である北海道・札幌で地元の音楽仲間と制作した楽曲やYaffleがプロデュースを手がけた楽曲が収録される。

SALU コメント

GOOD VIBES ONLYをリリースした2018年に精神的な崩壊をして毎日発狂したりと精神的に不安定なままAlbum『GIFTED』のZEPPツアーをなんとかやり切った。その後パンデミックにより音楽や仕事や都会から離れることになり、家族だけで田舎に引っ越した(retreat, hsp, slowlife)。
その頃はfeat.のオファーが来てもとても音楽が出来る状態ではなく断っていた。
それまではラッパーSALUと父親・夫としての自分を切り離すことでバランスを取っていた(orange, initiation)がその二つを統合することにより(group therapy,道)、より自然に表現者として存在出来ると思った。時代も令和に変わり、それまで通用してきたことがしなくなっていく中、新しい自分の誕生に不可欠なものは幼少期より出来ないままできていた自己肯定=自分を信じること(N1west29st)や、人の優しさに触れ人を信じ人に優しくすること(bornsinner, hsp, 道)。
それらを三年という月日をかけてゆっくり出来るようになっていった様が、まるでリハビリのようだった。
神奈川でひとりきりでスタジオで制作した5,6曲の楽曲を持ち、生まれ故郷札幌に、制作のため友を訪ね一人渡った。
そこでLAZYSIMONやnehancat, FRAME, young yazawaなどの音楽仲間と、精神崩壊後初めて人とスタジオに入り制作をした。(group therapy)
その際にもそれまでは出来なかった共同作業や、人に任せたり頼ったりすることが少しずつ出来るようになり、まるで肩を借りて一人歩きが出来るよう足のリハビリをしているようだった。(N1west29st)
初めて家族以外に弱さや完璧ではない姿を見せることができた。
気づけば音楽を始めた頃のようにただ音楽を楽しむことが出来るようになっていた。
札幌でのリハビリを終え、神奈川に戻りslowlifeをひとりで作った時、ようやく崩壊やリハビリも過去になり、自分の意思と足で新たなステージへ向かう覚悟ができた。

エンジニア・米田康則(nehancat)コメント

ツアーに明け暮れた日々から一転、コロナ禍を経てライブ活動を全てストップした中で自分と向き合い作り貯めた曲達と、札幌でのセッションを経て生まれた曲達をまとめたミックステープ。ラッパーSALUというより、1人の人間として内面と向き合って綴られた言葉の一つ一つが今の時代に今の年齢だからこそ生まれた。良いことも悪いこともあり、一つ一つのつらいことからも逃げないでしっかり音楽という形で表現・アートという形で消化・昇華させた。サウンド面でも妥協なく今までないほどの修正を繰り返し、自分が納得できるまでやりきった。現行のU.S.シーンに負けないサウンドから優しいバンドサウンドまで色々な声を使い分けて曲に導かれるままSALUの一つの区切りの作品として色々な表情を見せている。10年愛される作品にしたいという気持ちを込めて、アーティストとして挑戦的なサウンドにしつつも、聴く人の心地良さも両立させたミックステープに仕上がっている。これから再始動してまた新たなアルバムを作る夜明けとしての自身の救済、曲作り等色んな意味でのリハビリテーションであることからのタイトル名。あくまで自主制作で全て自由に作るミックステープではあるが、フルアルバムに近いような仕上がり・完成度となった。

SALU「Rehabilitation Mixtape」収録曲

01. group therapy(pro. young yazawa & nehancat)
02. orange(pro. young yazawa)
03. retreat(pro. Freddie Hancock)
04. N1 west29st feat. FRAME(pro. buds head)
05. CTS-HND(pro. Yuta Iwasaki(YIUQ))
06. 雨上がり feat. 無雲(pro. KOYANMUSIC)
07. initiation(pro. mickwrecker)
08. hsp(pro. A-KAY)
09. 道(pro. Yaffle)
10. slowlife(pro. GREYL)
11. shore(pro. Tellingbeatzz)
12. bornsinner(pro. GC)
13. バターチキン(pro. nehancat)

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

Kohjiyaの音楽履歴書。

Kohjiyaのルーツをたどる|小学生で歩み始めたヒップホップ道 初のフルアルバムリリース、武道館2DAYSを経て目指すは“ど真ん中”

1日
Kvi Baba「BPM feat. KREVA」ミュージックビデオより。

Kvi BabaとKREVAのコラボ曲MVにKEIJU、上杉柊平、R-指定、SALU、AKLOら登場

29日
Elle Teresa(右)を迎えて「POP YOURS」オリジナル曲「こんな日は」を披露するLANA(左)。(Photo by Masato Yokoyama)

「POP YOURS」が5年目にして進化、総勢120組を迎えて日本語ラップの現在と未来を提示

約1か月
「EXP」ビジュアル

WILYWNKA、Kaneee、SALUがバンドセットで競演「EXP」開催

約2か月
「POP YOURS 2026」生配信告知ビジュアル

「POP YOURS」YouTubeで3日間しっかり配信

約2か月
「POP YOURS 2026」DAY 1タイムテーブル

「POP YOURS」タイムテーブル公開、オフィシャルアプリも登場

2か月
SALU

SALUがChaki Zuluと制作した新曲リリース、盟友AKLOと再びコラボ

3か月
「POP YOURS 2026」ビジュアル

「POP YOURS」ヘッドライナーはLANA、千葉雄喜、KEIJU!Skippa、Pxrge、Littyらも集結

5か月
「KEIJU N.I.T.O. TOUR FINAL」告知画像

KEIJU ぴあアリーナ公演ゲストにAKLO、Kvi Baba、WILYWNKA、YZERRら

6か月
(sic)boy「Hello feat. SALU(Prod. KM)」配信ジャケット

(sic)boyがSALUとコラボした新曲「Hello」配信、今夜2人でインスタライブ

10か月