西中島きなこandハオルチアオブツーサの新曲「エリーゼ(NewMix)」が本日1月11日に配信リリースされた。
この楽曲のボーカルは香川県在住の介護福祉士でありシンガーソングライターでもあるかんのめぐみが担当。ジャケットイラストは、口と足で描く芸術家協会に所属する画家・古小路浩典が手がけている。今作に限らず、古小路は1月4日リリースの「アンダーワールド(NewMix)」、18日リリースの「SuperSonic(NewMix)」、20日リリースの「Prologue」など複数の配信シングルのジャケットイラストを描いている。古小路について西中島は「最初は口で描いていると知らず、ただただ素晴らしい絵に関心を持ち、その場にいた関係者スタッフさんに声をかけました。そこで『口と足で描く芸術家協会』の存在を知り、クリエイティブな作品の数々を色々と拝見させていただきました。世の中にはこんなにも優れた才能が埋もれているのかと衝撃を受け、黙々と描き続けるアーティストの作品をボクなりに広めたいと思いました。ここには決して同情や偽善といった気持ちはありません。素晴らしい作品を描くアーティストが、たまたま手が不自由で、口や足を使って絵を描いていたという現実です。それは絵の魅力を感じていただければ理解して貰えるとボクは信じています」とコメントしている。
また西中島は昨年スタートさせた新プロジェクト・ハオルチアオブツーサについて「ハオルチアオブツーサは今年から更に色んな繋がりと広がりを形に変えてアウトプットしていく予定です。どうしようもないくらい深い悲しみや絶望が訪れる日も人生にはありますが、生き甲斐を糧に乗り越えていけたら幸いです」と、その展望を明かしている。
西中島きなこ コメント
たまたま展示会で古小路さんの絵と出会い、とても可愛くて繊細な作品の世界観に惹かれました。
最初は口で描いていると知らず、ただただ素晴らしい絵に関心を持ち、その場にいた関係者スタッフさんに声をかけました。
そこで「口と足で描く芸術家協会」の存在を知り、クリエイティブな作品の数々を色々と拝見させていただきました。
世の中にはこんなにも優れた才能が埋もれているのかと衝撃を受け、黙々と描き続けるアーティストの作品をボクなりに広めたいと思いました。
ここには決して同情や偽善といった気持ちはありません。
素晴らしい作品を描くアーティストが、たまたま手が不自由で、口や足を使って絵を描いていたという現実です。
それは絵の魅力を感じていただければ理解して貰えるとボクは信じています。
楽曲のサウンド面に関しては、全曲バンドを意識しながら編曲をおこないました。
Dm9(NewMix)、外気浴(NewMix)、ネロ(NewMix)の3曲は香川県在住の介護福祉士・かんのめぐみさんがボーカルです。
ハオルチアオブツーサは今年から更に色んな繋がりと広がりを形に変えてアウトプットしていく予定です。
どうしようもないくらい深い悲しみや絶望感が訪れる日も人生にはありますが、生き甲斐を糧に乗り越えていけたら幸いです。
古小路浩典 コメント
イラストも音楽と共に楽しんで貰えると更にイメージが広がると思います。
かんのめぐみ コメント
コロナ禍は特に活動ができない状態が続きましたが宅録で全国のクリエイターの方々とコラボができるチームに入らせてもらって、色んな方の世界観に触れさせてもらっています。ハオルチアオブツーサの小さな光を大切に表現できたらな思います。