弓木英梨乃が本日1月23日にフェンダーミュージック株式会社と「フェンダーアーティスト契約」を結んだ。
「フェンダーアーティスト契約」は、フェンダーミュージックが日本のアーティストへのサポート活動の一環として、ギターやベースの繁栄に貢献するアーティストと結ぶ契約。楽器や機材の提供、修理、メンテナンスのほか、楽曲制作やライブパフォーマンスなど音楽活動におけるさまざまなサポートを行う。
弓木はレコーディングやライブステージ、自身のYouTubeチャンネルなどで、かねてよりフェンダーギターを愛用。このたびの契約締結について「フェンダーアーティストの一員になれることを心から光栄に思います。まだまだ発展途中の私ですが、チャレンジする勇気をいつも与えてくれるフェンダーのギターと共に成長し続け、楽しくギターを弾き続けていきたいです」とコメントしている。
弓木英梨乃 コメント
憧れのフェンダーアーティストの一員になれることを心から光栄に思います。ギターを始めたばかりの頃弾いていた父のフェンダー、シンガーソングライターとしてデビューした頃に弾いていたフェンダー、20代のほとんどを過ごしたKIRINJIで弾いていたフェンダー、サポートギタリストとしてスタジアムやアリーナで鳴らしたフェンダー、海外での留学生活を共にしたフェンダー…フェンダーのギターは今日までの私のギタリストとしての人生を彩ってきてくれました。フェンダーのギターは自分が今持っている力を最大限に引き出してくれるだけにとどまらず、それを超えた新たな可能性に気づかせてくれます。特に近年では、2020年にAmerican Ultra Stratocaster(R)に出会えたことが自分の新しい扉を開いてくれたと感じています。フェンダーのギターは、いつもギターを始めたばかりの頃のような新鮮で無我夢中な気持ちにさせてくれます。まだまだ発展途中の私ですが、チャレンジする勇気をいつも与えてくれるフェンダーのギターと共に成長し続け、楽しくギターを弾き続けていきたいです
フェンダーミュージック株式会社代表取締役社長 アジアパシフィック統括 エドワード・コール コメント
様々なステージ、そしてSNSを通じて、ギターの素晴らしさや楽しさを発信し、性別・年齢・ジャンルを問わず多くのプレイヤーに影響を与えている彼女の活躍には、いつも驚かされます。弓木さんの高いプレイスキルと自由な発想が生み出すサウンドは、日本だけでなく海外の音楽ファンも虜にしていますが、そんな彼女が今回、フェンダーファミリーに加わったことを大変嬉しく思います。現在、多くの女性ギタリストが世界の音楽シーンで活躍しています。女性ギタリストとして圧倒的な存在感を持ち、そして心からギターを楽しむ彼女が、これまで以上に高く羽ばたけるよう、我々は、彼女の音楽活動を全面的にサポートしていきます。弓木さん、フェンダーファミリーへ、ようこそ!!