GACKT、K、Snow Manの深澤辰哉、向井康二、佐久間大介が、明日2月25日に放送されるフジテレビ系「有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP」に出演する。
この番組では「芸能界一うたぐり深い男・有吉弘行に一泡吹かせたい」と考える芸能人たちが、さまざまな問題を持ち寄って有吉を“ダマす”ことを試みる。これに成功した挑戦者には、賞金10万円が贈られる。
この放送で有吉と初共演を果たしたGACKT。彼はKとともに“GACKT&K”チームを結成して「GACKTの1日に密着!ウソみたいなGACKTのエピソード、本当はどっち?」と題した問題を出題し、有吉を翻弄。GACKTとのライブで、Kが“絶望するほど嫌だった出来事”が明かされたり、GACKTが尾形貴弘(パンサー)に自身が実践する過酷なトレーニングをレクチャーしたりする様子がオンエアされる。「『有吉くんに会いたい』と思っていたタイミングで、今回こういう形でオファーをいただいたので」と番組に出演した理由を説明したGACKTだが、実際に有吉と共演した感想を尋ねられると「もちろん面白いし、回し方も上手だし、その場の空気を全部作っていくというのがすごく上手な人ですね」と絶賛した。
一方深澤、向井、佐久間は、尾形、オードリーの春日俊彰とともに「チームSnow Man」を結成し、番組に参戦。5人は「竹下通りを10分間ぶらぶら。よりたくさん声をかけられたのどっち?」「最強小学生と(チームSnow Manが)リレー対決 勝ったのはどっち!?」「熱湯コップ太ももキャッチ 本当に熱湯なのはどっち?」の計3問を有吉に出題する。
「深澤と向井が平日の竹下通りを10分間歩く」という問題を考案したのは深澤。彼は「“僕たち本当はアイドルなんですよ”ということを有吉さんに知ってもらうために僕が発案しました(笑)」と明かす。「熱湯コップ太ももキャッチ」には佐久間と春日が参加し、1人が冷水の入ったコップを、もう1人が本当に熱湯が入ったコップを太ももでキャッチする。
収録後、向井は自身がアシスタントとして参加した「熱湯コップ太ももキャッチ」について「古典的なバラエティが好きなんですよ。ああいう場所をもっと増やしていきたい! 演技もがんばったのでこの放送後にドラマが決まるはずですよ」と感想を述べる。佐久間は「ひさびさにめちゃめちゃ体を張ってます! あそこまで体を張るお仕事があまりなかったので、“こういうのもやるんだ!”と思ってもらえるいい機会を与えてもらいました!」と話し、小学生とのリレー対決については「バトンをもらって次につなげるという思いが強くなって、速く走れたので見てほしいです!」とアピール。これについて深澤は「メンバーがびっくりするくらい“佐久間大介史上最も速い佐久間大介”だった(笑)」と振り返った。
フジテレビ系「土曜プレミアム『有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP』」
2023年2月25日(土) 21:00~23:10
<MC>
有吉弘行
<進行>
バカリズム、永島優美(フジテレビアナウンサー)
<挑戦者>
深澤辰哉、向井康二、佐久間大介(Snow Man) / 春日俊彰(オードリー) / 尾形貴弘(パンサー) / GACKT / K / ミスターX
Snow Manメンバー 収録後コメント
収録を終えた感想
深澤辰哉
有吉さんと対面で、あんなに近くでトークって意外となかったよね?
向井康二
めちゃくちゃ緊張すると思ったけど、楽しかった!
佐久間大介
有吉さんが僕たちのキャラを分かってくれてたから、イジッてくださってうれしかったです!
「竹下通りを10分間ぶらぶら。よりたくさん声をかけられたのどっち?」について
向井康二
僕は初めて竹下通りを歩きましたね。夢の国でした(笑)。番組的にも収録が止まってしまったり、一般の方の迷惑になるのも良くないと思ったので、そのあたりがどうなっているのか見ていただきたいですね。
深澤辰哉
もしかしたら有吉さんはこの3人がアイドルじゃないと思っているかもしれないので、“僕たち本当はアイドルなんですよ”ということを有吉さんに知ってもらうために僕が発案しました(笑)。僕も5年ぶりか、それ以上になるとは思うんですが、今歩くとなるとやっぱり騒ぎになるんじゃないかという不安はありましたね。
「最強小学生とリレー対決 勝ったのはどっち!?」について
向井康二
シンプルに楽しかったです! 勝負事は本気になっちゃうので、事前にちょっと走って体を作ってから現場入りしましたね。
佐久間大介
リレーだからこそ、バトンをもらって次につなげるという思いが強くなって、速く走れたので見てほしいです!
深澤辰哉
走った次の日は3人とも筋肉痛でした……。メンバーがびっくりするくらい“佐久間大介史上最も速い佐久間大介”だった(笑)。
「熱湯コップ太ももキャッチ 本当に熱湯なのはどっち?」について
佐久間大介
この問題だけでも深澤がコーナーMCのような立場で回している姿を見られて、僕はうれしかったですね。あと、僕のアシスタントとしてついてくれた(向井)康二のリアクションがすごくうまかったんです!僕たちSnow Manのドラマ班って言われてるので!
向井康二
いや、緊張してただけよ……(笑)。ああいう古典的なバラエティが好きなんですよ。ああいう場所をもっと増やしていきたい! 演技もがんばったのでこの放送後にドラマが決まるはずですよ。
深澤辰哉
あの、自分たちでそう言ってるだけです、“自称ドラマ班”です(笑)。有吉さんの発言によって、僕が持っていた台本にはなかった展開になりましたね(笑)。
視聴者へのメッセージ
深澤辰哉
僕は今回が2回目の出演なんですが、前回は有吉さんにしてやられたので、今回は本当にダマしてやろう! と精一杯いろいろやりました!ぜひ皆さんリアルタイムで見てほしいなと思います。
向井康二
僕らはジャニーズとして、パフォーマンスや歌でファンの皆さんを元気づけている部分もあるんですけど、バラエティーでお茶の間の身近な存在として皆さんに寄り添えたらいいなとも思うんです。9人メンバーがいて、いろんな個性を持っていますから、これからもそんなSnow Manをより多くの人に知ってもらえたらうれしいなと思います。
佐久間大介
ひさびさにめちゃめちゃ体を張ってます! あそこまで体を張るお仕事があまりなかったので、「こういうのもやるんだ!」と思ってもらえるいい機会を与えてもらいました!
GACKT 収録後コメント
番組のオファーを受けた理由
有吉くんに会いたい。そこだけです。ボクは基本的に番組からオファーがあってもあまり受けないんですが、「有吉くんに会いたい」と思っていたタイミングで、今回こういう形でオファーをいただいたので、「であれば」という形で出演させていただきました。
有吉弘行との初共演について
ずっと夢の中では会っていましたよ(笑)。すごいなと思うんですよ、今までいろいろな苦労をされてきて、ここまで這い上がって、今のステージまできたというのも含めて、どんな人なのかなとずっと興味がありました。
有吉弘行と共演した感想
もちろん面白いし、回し方も上手だし、その場の空気を全部作っていくというのがすごく上手な人ですね。
有吉弘行を“ダマす側”であったことについて
仕掛けるほうはプレッシャーなく楽しめたので、こっち専門でやらせてください(笑)。
自身が出演した再現VTRの感想
スタジオで出来上がった再現VTR を初めて見たときに、「この三文芝居で大丈夫か?」と一気に不安になりました(笑)。スタッフのVTRのつなぎ方に悪意を感じます。あれ、今後演技のオファーこなくなりますよ。結構リスクの高い番組だったんだなと、終わってから気づきました(笑)。
視聴者に向けたメッセージ
見どころは再現VTR の“三文芝居”でしょう。悪意のある三文芝居です。再現VTR自体初めてでしたが、「(編集で)あんな風につながれるんだ」「やっぱりこの局はそういうことするんだ」と思いました(笑)。