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ももクロが自ら冠番組プロデュース!トップバッター玉井詩織は伊豆大島で大自然満喫

玉井詩織(ももいろクローバーZ)
約1年前2023年03月27日 9:01

ももいろクローバーZの番組「ももクロPROデュース」の第1回が、3月29日20:00よりCSテレ朝チャンネル1で放送される。

「ももクロPROデュース」はももクロのメンバー1人ひとりがプロデューサーとなり、自身の冠番組を制作する「ももクロの、ももクロによる、ももクロとファンのための番組」。ホームページなどで募集したファンからの“企画提案”を参考にしつつ、メンバーは企画会議の段階から番組に参加した。記念すべき第1回の主役は“ももクロのバランサー”を自認する玉井詩織。企画会議では進行を担当する徳井健太(平成ノブシコブシ)のサポートを受けつつ、玉井はさまざまな番組企画を提案。富士山登頂などアクティブなアイデアが飛び出す中、最終的には伊豆大島で「旅の栞をPROデュース」することが決定した。

玉井は初めて訪れる伊豆大島でさまざま体験をしながら、大自然の素晴らしさを紹介するとともに、飾らない素の姿を見せる。ライセンスを取得しているスキューバダイビングでは、海中で自ら映像を撮影。さらに“天然のプラネタリウム”と言われる伊豆大島の星空を観察したり、この島でしか見られない月面のような砂漠“裏砂漠”でバギーに初挑戦したりと、自然を大いに満喫する。ハイライトはおよそ200年周期で大噴火を起こしている活火山・三原山でのトレッキング。玉井は地球の生命力を肌で感じ取ろうとするも、標高705mの火口展望場までの道のりはかなりハード。玉井は無事に目的地までたどり着けるのか、結果はオンエアで確認しよう。

玉井詩織 コメント

企画会議やロケを終えての感想

この番組は何をしようかという打合せから始まっているんですけど、これほどまで「何をやってもいいよ」という、まっさらな状態でパスを受けたのは初めてだったので(笑)。ファンの皆さんの意見も参考にしながら、より自然体に近い自分を見ていただけば親近感もわいていいのかなと思ったので、ただ私のやりたいことをやらせてもらったという感じです。

番組のプロデュースを経験してみて

面白そうなアイデアはいろいろ浮かぶのですが、2時間の番組にすると構成が難しいかな、と思ったり…。そんな番組構成のバランスとプラス自分がやりたいことを組み合わせるところが難しいなと思いました。

番組のこだわりポイント

より自然体の私をお届けするというところですね。少し前に気づいたんですが、モノノフさんが持っている私に対するイメージとメンバーが持っているイメージにちょっと差があるなと。周りから見るとしっかり者でクールに見えるらしいんですね。でも、普段の私は一番楽屋でうるさくしゃべっていたり(笑)、お休みの日とかもめちゃめちゃアクティブですし。実際にそんな私の姿をお見せする機会がなかなかないので、素に近い自分を出せることは何かなというところは考えました。

ロケ先に伊豆大島を選んだ理由

私は海外を含めて旅行とか、いろいろな体験をすることがすごく好きで、その中で自然と触れ合うというのは自分の中でも大切な部分なんです。私自身が種子島生まれですし、日本には魅力的な島がたくさんあると思うので、まだ知らない島の魅力を伝えると同時に私自身の本当に楽しんでいる姿を見てもらえるといいなと思いました。その中で伊豆諸島は行ってみたいと思っていたけど行ったことがなくて。だったら東京の島から選ぼうと思って伊豆大島にしました。

スキューバダイビングについて

スキューバは初めてドライスーツで潜ったんです。ウェットスーツとは潜るときの感覚が少し違うのでドキドキでしたね。それと伊豆大島は東京都じゃないですか。東京の海というと東京湾をイメージしてしまって、あまり潜るという感じがしなかったんですが(笑)、すごく透き通っていてきれいな海でしたし、魚などもたくさんいて潜って良かったなと思いました。なにより伊豆大島は島全体が活火山で今も活動を続けている。火山によって生み出された地形だったりして、雰囲気が潜ったことがある沖縄の海とは違うんです。気持ち良かったですね。

三原山でのトレッキングや“裏砂漠”でのバギーについて

トレッキングは普段から歩くのが好きなので、勾配があって息は切れましたが楽しかったですね。自然がすごく気持ち良かったですし、ガイドの方から歴史とか、火山のお話とか聞きながら登っていたのであっという間でした。バギーで砂漠を走るのは初めてだったんですが、地球ではないような世界が広がっているとは思っていなかったので、まずその自然の風景に圧倒されました。ロケは大変というより本当に楽しかったです。あと星空も最高でした。真っ暗なところで星空を見るという私の夢が叶いましたね。

番組の見どころ

コロナなどで外に出る機会も少なくなって、なかなか自然と触れ合う機会も減っていたと思うんです。だから、そんな皆さんにも日本にはまだまだ自然の素晴らしさもあるし、そういう日本ならではの景色、島国ならではの景色というのを楽しんでもらえたらいいなと思います。この番組をきっかけに自分もちょっとアクティブに外へ出てみようかなという気持ちになってもらえたらすごく嬉しいですね。モノノフさん、私たちのファンの方には普段なかなか見られない、自然体の私が見られるかなと思います。今回は私がプロデュースして島に行きましたが、今後メンバーによって全然違う番組になってくると思います。私自身も他のメンバーが何をするのかとても楽しみですし、それぞれの個性も楽しんでもらいながら、ももクロの魅力を再発見して欲しいです。

CSテレ朝チャンネル1「ももクロプロデュース」

2023年3月29日(水)20:00~22:00

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