JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

東急歌舞伎町タワー内覧会レポート、Zepp Shinjukuは海外のクラブシーンを意識した音響設備に

Zepp Shinjuku(TOKYO)メインフロア
2年以上前2023年04月06日 7:04

4月14日に東京・新宿にオープンする高層複合施設・東急歌舞伎町タワーの説明および内覧会が、本日4月6日に行われた。

東急歌舞伎町タワーは「好きを極める」をコンセプトに、ホテル、映画館、劇場、ライブホール、飲食店などのエンタテインメント施設が集まった、地上48階、地下5階からなる複合施設。本施設の地下4階に展開されるZepp Shinjuku(TOKYO)はスタンディング約1500人、シーティング約500人を収容するライブホールで、ステージが近い距離で楽しめるコンパクトな空間と都心という立地が大きな魅力となっている。スピーカーは海外のクラブシーンを意識したカナダのADAMSON製を採用。Zepp系列ホールでは初となる360°LEDビジョンや、レーザーやムービングライトといった照明機材も多数常設されており、多彩かつ臨場感のある演出が可能だ。また夜間帯の地下2~4階部分は「ZERO TOKYO」と銘打ったナイトエンタテインメントフロアとなり、お酒を飲みながらDJプレイが楽しめるバーラウンジや小規模なクラブスペースが展開される。

9、10階には坂本龍一が音響を監修した映画館「109シネマズプレミアム新宿」がオープン。109シネマズオリジナル規格のプレミアムサウンドシアター「SAION」を坂本監修のもとで進化させた音響システム「SAION -SR EDITION-」が導入され、35mmフィルムの上映が可能なシアターも用意されている。坂本は音響の監修に加えて、施設内のラウンジなどで使用される複数の楽曲を書き下ろした。

なお東急歌舞伎町タワーの開業を記念したイベント「KABUKICHO SPECIAL STAGE」が4月15、16日に屋外ステージおよび隣接するシネシティ広場で開催される。15日にはチャラン・ポ・ランタン、Appare!、UCARY & THE VALENTINEが、16日には田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、崎山蒼志、DJ和が出演するライブが行われる。

関連記事

「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」2025年8月30日公演のタイムテーブル。

「@JAM EXPO 2025」タイムテーブル公開 メインステージにCANDY TUNEやAKB48登場、「愛♡スタプラ博」も

1日
DiG YOUR OWN IDOLSロゴ

日本のアイドルデータベース公開、元WACK渡辺淳之介が名誉編集長務める英語メディアに

1日
千葉雄喜

「POWER OF KOBE」スペシャルゲストは千葉雄喜 阪神・淡路大震災の30年事業

2日
ACIDMAN

ACIDMAN、13thアルバム「光学」&トリビュートアルバム同時リリース決定

6日
「ユーバランス」キービジュアル

葛西敏彦ディレクションの音楽イベントに蓮沼執太、U-zhaan、スカート、崎山蒼志、街裏ぴんく

13日
崎山蒼志

崎山蒼志が弾き語りツアー開催、初の韓国公演を含む10カ所で

19日
今年の「フジロック」に持っていくキッズアイテム。

0~2歳と行く「フジロック」の楽しみ方をナタリー編集部員が紹介

22日
「SPARK 2025 in MAKUHARI 」告知ビジュアル

幕張「SPARK 2025」出演者第1弾はAppare! 、INUWASI、デビアン、NANIMONOら23組

27日
「Appare!9周年ワンマンライブ~9年目のありがとう。ここから、もっと~」の様子。(撮影:下山春香)

Appare!が全国11都市巡るライブツアー、主催サーキットなど一挙発表「絶対に後悔させない夏にします」

29日
銀杏BOYZ(撮影:サマーエンドブルーリオ[@orz_____rio])

銀杏BOYZのルーツと現在が交差、7年ぶりバンド編成ツアー「昭和100年宇宙の旅」終幕

30日