映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」のレッドカーペットイベントが本日4月6日に東京・東急歌舞伎町タワー屋外ステージで行われ、キャストの北村匠海(DISH//)、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、監督の英勉が登壇した。
本作では、和久井健による原作マンガの4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」の物語が前後編で描かれる。北村が演じる主人公のタケミチは、今田が演じる殺されてしまった彼女・ヒナタを救うため過去へと戻る。
まず北村は「自信を持って全員が最高にカッコよかったですし、前作を超える作品ができました。自分の役者人生において、何十年先も振り返ることができるような作品を、同世代で作れたことを誇りに思います。早く早く皆さんに観てほしいです」と胸を張る。ドラケン役の山田は「東京リベンジャーズの1のほうがよかったなと言われないように、そんな気持ちでみんながんばったと思います」、今田は「前作よりもさらにパワーアップしています。熱い作品に参加できたことはとてもぜいたくなことでした」とそれぞれコメントした。
本作から参加した場地役の永山や千冬役の高杉について問われると、北村は「最高でしたよ! ものすごい気合いで臨んでくれて、その熱量に引っ張られました。新鮮さが不思議となくて、前作からずっといたメンバーなんじゃないかなって」と笑顔を見せる。この流れで高杉は「2作目から参加したこともあって、緊張していたんですけど、台本に描かれている以上の雰囲気が現場にあって、緊張も忘れて演じることができました」と撮影を振り返った。
最後に北村は「同世代を背負って立つ仲間がこんなにもいて、心強いですし、このつながりは切れない、切れさせないと思っています。多くのスタッフと一緒に作り上げた映画を早く届けたいです」と力強く語り、ステージを去った。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」の前編「-運命-」は4月21日、後編「-決戦-」は6月30日より全国公開される。
(c)和久井健 / 講談社 (c)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会