週刊文春によるBiSHのムック「週刊BiSH春」(しゅうかんびっしゅん)が6月9日にセブンネットショッピングで発売される。
全84ページの「週刊BiSH春」には、解散を間近に控えるBiSHへのグループ解散の真実に迫るインタビュー「BiSH 6大告白 解散直撃インタビュー」、BiSHが所属する音楽事務所WACK代表・渡辺淳之介が語るBiSH解散の真相や、自身のスキャンダルで食らった“文春砲”にまつわるインタビューなどを掲載。綾小路翔(氣志團)、小説家・住野よる、女優・石川恋、映画監督・行定勲、お笑いコンビ・タイムマシーン3号、作家・志茂田景樹のBiSH愛が紹介されるほか、セントチヒロ・チッチと雑誌「ムー」編集長によるオカルト対談、ハシヤスメ・アツコとおいでやす小田による“顔面相似形対談”などユニークな組み合わせの対談が楽しめる。「BiSH春図書館」のコーナーでは、モモコグミカンパニーが勇気をもらった12冊を紹介。アイナ・ジ・エンドは自身のルーツに迫る「家の履歴書」について語り、アユニ・Dは悩み相談で“聴くクスリ”を処方する。さらにモモコ書き下ろしのエッセイ「清掃員の人生、私の人生」、リンリンの「ストリップ劇場潜入記」などが楽しめるほか、チッチの母、リンリンの母、モモコの父へのショートインタビューなども収載される。
なお「BiSH 6大告白 解散直撃インタビュー」のそれぞれの見出しは、アイナ編が「死ぬんやと思った私が叫んだ言葉」、チッチ編が「思わず漏らした『え、マジか』」、モモコ編が「心の底から、本気で、泣いた日」、ハシヤスメ編が「もう一度、紅白に出たい」、リンリン編が「実はあの事件、私も共犯者だったんです」、アユニ編が「“ゲボ人間”からナイスな人へ」。渡辺へのインタビューのタイトルは「私はこうして文春に直撃された」だ。