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#ババババンビ、泣き笑いの吉沢朱音&池田メルダ卒業式

アンコール中、7人で最後の円陣を組む#ババババンビ。
約1年前2023年05月29日 9:01

#ババババンビが5月24日、東京・新宿ReNYでワンマンライブを開催した。この公演をもってオリジナルメンバーの池田メルダ、吉沢朱音がグループを卒業。7人体制で行う最後のステージとなった。

満員の観客、そしてParaviを通じて生配信で全国各地のファンが見守る中、ライブは意外な音で幕を開けた。#ババババンビのライブでは、冒頭に格闘家・角田信朗の口上に合わせてメンバーが登場する「OVERTURE」が流れるのが恒例となっているが、この日の入場時に使われたのは、グループ結成間もない期間のみ使用されていたSE。2020年3月、池田、吉沢、岸みゆ、水湊みお、小鳥遊るいの5人で始動したものの、コロナ禍によって思うように活動ができなかった、初期の思い出が残る音源だ。意表を突いた演出でフロアを沸かせた#ババババンビは、「とぅまっそ」「ティーンエイジャー・シンドローム」「キスしてほしい」「なんたって冒険中!」と序盤からアッパーな楽曲を並べて全力でパフォーマンス。ヤマモトショウ提供曲「バカになって好きって言うだけ」でかわいらしく笑顔を振りまいた。

卒業公演ながら湿っぽさはなく、場内は明るいムードに満ちていたが、池田はおなじみの自己紹介「メルダとサラダ、どっちが好きー?」に対する盛大すぎる「メルダー!!」コールに感極まり、目に涙を浮かべてしまう。一方、吉沢は自己紹介をしようとするとなぜかマイクが音声を拾わないトラブルにみまわれ苦笑い。隣の近藤沙瑛子からマイクを受け取った吉沢が「今日でアイドル卒業するので、誰か結婚してくださーい!」と叫ぶと、フロアは彼女の担当カラーである黄色のペンライトでいっぱいになった。

ライブ中盤は「青春ギルティ」「マイノリティ」「Clover」「ネモフィラ BLUE」などエモーショナルな楽曲が多く披露され、計12曲を歌ったところでメンバーは一旦退出。ステージ背面のスクリーンに池田と吉沢が#ババババンビとして過ごした約3年半の思い出が詰まった写真が映された。グループ結成時のグレーの衣装に着替えて再登場した7人は、ライブ定番の自己紹介ソング「ばばばばんびずむ~!」でパフォーマンスを再開。「恋のキャンディ」「無重力ランナー」と、吉沢が作詞家としての才能を発揮した初期の楽曲を3曲立て続けに披露した。ラストナンバーに選ばれたのは、同じく吉沢が作詞に携わった#ババババンビの代表曲の1つ「ハナビガタリ」。感傷的な夏の情景が描かれた「ハナビガタリ」が観客の感情を大きく揺さぶり、身を寄せて抱き合うラストシーンでは7人も思わず瞳をうるませた。

#ババババンビがステージを去ると、フロアではほどなくアンコールの声が上がったが、その声は徐々に「メルダ!」「あかねん!」コールへと変わる。先にステージへと戻ってきた岸、水湊、小鳥遊、近藤、宇咲が卒業する2人を呼び込むと、池田は緑、吉沢は黄色のドレス姿で登場。7人そろった#ババババンビは「アイノハナ」を優しく歌い上げた。そして池田と吉沢は、ファンやメンバー、スタッフに向けた手紙を読み上げる。

「大好きなみんなへ」としたためた手紙を読み始めた池田は、#ババババンビで経験したさまざまな出来事を振り返り、「この3年間、思い残すことないくらい全力でアイドル人生をやり切れたなと思っているので、この決断に後悔はしてないです。メルダはお世辞にも王道のアイドルとは言えない存在だったと思ってます。そんな未完成だらけのメルダを、どんなときでもみんなは受け入れてくれて、好きでいてくれて。本当に自分は幸せものだなって改めて思います。メルダをアイドルでいさせてくれて本当にありがとうございました」と涙ながらにファンへの感謝を伝える。さらに今後も芸能活動を続けていきたいという意志を伝え、最後はメンバーに向けて「このメンバーが大好きで、このメンバーでアイドルとして活動できて本当によかった」とメッセージを送った。

メンバーも観客も涙に濡れる中、吉沢が手紙を取り出すと、場内BGMは表彰状授与でおなじみのヘンデル「見よ、勇者は帰る」に変わる。ざわめきをよそに吉沢は「これまでの感謝の気持ちなどを話したいので少しお時間をください。まずは一番近くで支えてくれたマネージャーのおばさん、運営のおじさん、太ったヘアメイクさんや関わってくださったスタッフのおじさんおばさん、今まで本当にありがとうございました」と自由奔放な“社不”キャラ全開でコメントを読み上げ、さらに大きくざわつかせた。感傷的なムードだったメンバーや観客もたまらず爆笑。さらに吉沢はメンバーやファンに照れ隠しともとれる冗談混じりのメッセージを伝え、最後に「これからはアイドルとしてはできなかったマジシャン活動や社不としてパチンコをしながらバラエティに挑戦していこうと思います。そのためにまず6月に1人でアメリカに行こうと思ってチケットを取ってしまいました」と宣言した。

泣き笑いの中、#ババババンビは7人で歌う最後の曲として、映画「放課後アングラーライフ」の主題歌に採用された最新楽曲「ミカンセイ」を披露。手をつないでの最後の挨拶は息がそろわずグダグダになってしまったが、7人はやり直すことなく、自然体のままでステージを終えた。

なおParaviでは、当日生配信されたライブの模様が6月1日0:00から6月7日23:59までアーカイブ映像として配信される。またParaviのレギュラー番組「#ヤバババンビ」最新回では7人で行った“卒業旅行”の様子を観ることができる。

5人体制で新たなスタートを切った#ババババンビ。今年はキングレコードからのメジャーデビューが決定しており、現在は新メンバーの募集を行っている。

「#ババババンビ 吉沢朱音・池田メルダ卒業記念公演」2023年5月24日 新宿ReNY セットリスト

01. とぅまっそ
02. ティーンエイジャー・シンドローム
03. キスしてほしい
04. なんたって冒険中!
05. バカになって好きって言うだけ
06. 青春ギルティ
07. 星形
08. マイノリティ
09. ー私心伝心ー
10. Clover
11. スノードーム
12. ネモフィラBLUE
13. ばばばばんびずむ~!
14. 恋のキャンディ
15. 無重力ランナー
16. ハナビガタリ
<アンコール>
17. アイノハナ
18. ミカンセイ

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