河口恭吾のライブイベント「『バラと東京』×日比谷花壇~ソレイユの丘~」が6月17日に神奈川・長井海の手公園 ソレイユの丘 レイクサイドステージにて行われる。
昨年8月に発表した楽曲「バラと東京」がSNSを中心に話題を呼んでいる河口。「『バラと東京』×日比谷花壇~ソレイユの丘~」は6月18日の父の日を記念し、日比谷花壇とのコラボ企画として実施されるもので、来場者の中から先着350名には黄色いバラの花がプレゼントされる。会場には無料で入場でき、河口のライブは約30分行われる予定だ。
河口恭吾 コメント
息子が幼稚園の時に覚えたての平仮名で「おとうさん」と書いた紙を父の日にもらった時に嬉しいのと同時に、何故だかやっと父親になれたような気持ちになったのを覚えています。
息子が小学校に上がってからは、私が毎朝ご飯を作っていまして。おにぎりやホットサンドなどの簡単なものですが、仕事柄、ライブなどは夜が多いので一緒に過ごす朝は子供との貴重な時間に なっていますし、学年が上がってくるにつれ、身支度や準備など目に見える成長を日々の中で感じれたりする親としての喜びは大きいです。
子供と大人、生身の人間同士ですので子育ては綺麗事ばかりではありませんが、そうこうしている内にあっという間に親元を巣立って行くのだろうと感じています。なのでイベントや旅行といった特別な思い出作りも好きですが、何気ない子供との日々が最近とても愛おしく感じます。
実はまだ父の日に花をもらった事がありません。母親に促される事なく花を父親に贈れるようになったら…想像しただけで目頭が熱くなりますが、そんな将来がいつか来ることを楽しみにしたいと思いますし、子供との関係性を大事にしたいです。
「バラと東京」に出てくるバラは自分の中では赤いバラです。憧れや愛した人との日々を夕暮れにふと嗅いだバラの香りに思い出すという歌なのですが、もし父の日にもらえるとしたら黄色いバラでしょうか、明るく幸せをイメージさせてくれます。その時はもう1つバラにまつわる曲が作れそうな気がします。
日比谷花壇 コメント
今回、父の日をテーマに河口さんと一緒にイベントを開催することができ、とても光栄です。
桜ソングで愛される河口さんの、花をテーマにした曲「バラと東京」が、新たな父の日ソングとして話題になり、世の中で父の日に花をプレゼントする文化が広まるといいなと思っています。
河口恭吾「『バラと東京』×日比谷花壇~ソレイユの丘~」
2023年6月17日(土)神奈川県 長井海の手公園 ソレイユの丘 レイクサイドステージ
OPEN 13:00 / START 14:00(予定)
※入場無料。先着350名に黄色いバラの花をプレゼント。