明日6月14日に配信リリースされるEXILE ATSUSHIと東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクションのコラボ曲「フォトグラフ」のバックコーラスをLIL LEAGUE from EXILE TRIBEが務めていることが発表された。
「フォトグラフ」はABC・テレビ朝日系の「夏の高校野球応援ソング /『熱闘甲子園』テーマソング」として書き下ろされた楽曲。ATSUSHIの所属事務所・LDH JAPANの後輩でもあるLIL LEAGUEは今年1月にデビューという夢を叶えたばかりで、高校球児の夢を応援する今回の楽曲ではバックコーラスを務めたほか、PR動画やミュージックビデオで歌詞に合わせた“手話ダンス”も披露している。
大先輩のATSUSHIとの“共演”について、難波碧空は「僕たち全員の小さい頃から夢の存在でもあったEXILE、そしてそのボーカルATSUSHIさんの楽曲にこうして携わらせていただく ことができて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。百田隼麻は楽曲を聴いた印象を「率直に、応援ソングにふさわしい曲だなと思いました」「『悔しくて流した涙さえ』という歌詞の部分は、ATSUSHIさんがそういう気持ちを込めた歌い方をしてらっしゃったので、すごく想像しやすかったです」と語り、中村竜大はATSUSHIから受けたアドバイスを「僕たちと同世代の方が聴くような応援ソングになってい ますので、僕たちのコーラスにも気持ちを込めて…とか、そういったところもアドバイスしていただきました」と明かしている。
LIL LEAGUEのパフォーマンスは甲子園球場にて、約100人の高校生らとともに撮影された。高校野球の聖地を訪れた思いを、自身の友人に高校球児がいるという山田晃大は「ひとりひとり“ここ”に向けて努力している、目指す場所が同じ“ここ”だということはすごいことだと思って今までなにげなくテレビで見ていたものが、より『ここに全てをかけてやってきたんだな』と、球場を見た瞬間に強く思いました」と明かした。
また、手話に関する映画を観たことがきっかけで勉強した経験を持つ岡尾真虎は「ダンスで気持ちを伝えるという部分では手話と共通していると感じているので、今回自分の得意なダンスと手話を使って、『フォトグラフ』の歌詞に込められた思いを、ひとつひとつ丁寧に表現できたと思います」とパフォーマンスを振り返り、岩城星那は球児たちへ「僕たちもまだまだなんですけど、夢を追いかけたり、何かに向かって突き進む仲間として、これからも一緒に頑張っていきたいという気持ちでいっぱいです!」とメッセージを送っている。