崎山蒼志が昨日6月16日に東京・LIQUIDROOMでライブツアー「崎山蒼志 TOUR 2023『はたち・みずのかたち』」ファイナル公演を開催した。
崎山が20歳になってから初のツアーとなった「はたち・みずのかたち」。このツアーは4月から6月にかけて全11公演が行われた。前半の8公演は崎山のソロで、千秋楽を含む後半の3公演はドラムとベースを加えたバンド編成で実施された。
有島コレスケ(B / arko lemming)、高橋直希(Dr)とのスリーピース編成で行われた本公演は「Samidare」で開幕。「舟を漕ぐ」「I Don't Wanna Dance In This Squall」「逆行」「潜水」といった楽曲が立て続けに披露される。崎山の疾走感と切迫感にあふれたギターストローク、繊細に情感が織り込まれたボーカルには迫力が満ちており、それに呼応するようにオーディエンスから大きな歓声や拍手が沸き起こった。
崎山はアンコールで8月9日にニューアルバム「i 触れる SAD UFO」をリリースすることと、10月に東名阪ライブツアー「燈火」を開催することを発表。また7月19日にリリースするニューシングル「燈」を携えて全国フリーライブを行うこともアナウンスした。
アンコールで崎山は初披露となるアルバム収録曲「いかれた夜を」、そして「My Beautiful Life」を演奏。鳴りやまない拍手に応えてダブルアンコールも行い、最後にソロで「ソフト」をパフォーマンスしてツアーを締めくくった。
崎山蒼志「i 触れる SAD UFO」収録曲
・燈
・覚えていたのに
・I Don't Wanna Dance In This Squall
ほか、全11曲収録予定
崎山蒼志 東名阪クアトロライブツアー「3rd Album Release Tour -燈火-」
2023年10月12日(木)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
2023年10月19日(木)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
2023年10月29日(日)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO