アニメ「青のミブロ」新シリーズのOPテーマを山田涼介、EDテーマを崎山蒼志が担当

12分前2025年12月07日 19:07

12月20日17:30に読売テレビ・日本テレビ系でスタートするテレビアニメ「『青のミブロ』第2期『芹沢暗殺編』」のオープニングテーマをRyosuke Yamada（山田涼介）が、エンディングテーマを崎山蒼志がそれぞれ担当する。

「青のミブロ」はのちに新選組となる壬生浪士組（みぶろうしぐみ）、通称ミブロが京の街を守るため命懸けで戦う姿が描かれるアニメ。新シリーズでは誰よりも武士としての誇りを持つ男・芹沢鴨を中心に物語が展開される。

オープニングテーマはRyosuke Yamadaの新曲「Blue Noise」。映画「燃えよ剣」で沖田総司を演じたこともあり新選組に深い思いがある山田は、多くのアイデアを盛り込み、ロックテイストと和の要素を融合させた「Blue Noise」を制作した。この曲について、山田は「歌詞は『青のミブロ』を意識し、世界観を忠実に落としこんだものになっています。さらに、疾走感のあるサウンドになっているので、『青のミブロ』の世界観に馴染む曲になっていると思います」とコメントしている。「Blue Noise」はRyosuke Yamada名義初のCDシングルの表題曲として1月14日にリリースされる。

エンディングテーマは崎山の新曲「泡沫」。この曲の制作を振り返りながら、崎山は「大切な仲間。それぞれ内に秘めた想いが交差する本章に強く感化され、歌い出しの"痛いほどわかっている筈でも鈍いほどわからない本当がある"という歌詞から制作を始めました。どんなに過酷でも、大切な記憶は変わらないし、その温もりを信じていたい。またいつかあなたのその優しさと巡り会えますように」と語っている。「泡沫」は12月21日に配信リリースされ、2月11日にはこの曲を表題曲としたCDシングルが発売される。

アニメのX公式アカウント（@miburo_anime）、読売テレビアニメのYouTube公式チャンネルでは「Blue Noise」と「泡沫」を使用した本作のプロモーションビデオが公開されている。

オープニングテーマとエンディングテーマの詳細発表とともに、「『青のミブロ』第2期『芹沢暗殺編』」に浦和希、安田陸矢、高口公介、杉崎亮、斎賀みつき、榎木淳弥が出演することも明らかになった。

山田涼介コメント

「青のミブロ」のオープニング主題歌のお話をいただいた時、とにかく嬉しかったです。
今回の曲、「Blue Noise」はRyosuke Yamadaとしては初めての、ロックとヒップホップの要素と和の要素を掛け合わせたすごく新しい曲になっています。歌詞は「青のミブロ」を意識し、世界観を忠実に落としこんだものになっています。さらに、疾走感のあるサウンドになっているので、「青のミブロ」の世界観に馴染む曲になっていると思います。是非、楽しんでいただけたら嬉しいです。

崎山蒼志コメント

この度、TVアニメ「青のミブロ」-芹沢暗殺編- エンディングテーマを務めることとなりました、崎山蒼志です。
大切な仲間。それぞれ内に秘めた想いが交差する本章に強く感化され、歌い出しの“痛いほどわかっている筈でも鈍いほどわからない本当がある”という歌詞から制作を始めました。
どんなに過酷でも、大切な記憶は変わらないし、その温もりを信じていたい。
またいつかあなたのその優しさと巡り会えますように。そんな楽曲です。
一ファンとして、-芹沢暗殺編-、アニメーションとして動く彼らの姿が楽しみです。
そしてどうか、この「泡沫」という楽曲も、楽しんで頂けましたら幸いです。