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THE SUPER FRUIT、晴天の「サマステ」に扇風機ダンスで涼風送る

THE SUPER FRUIT(撮影:上溝恭香)
2年近く前2023年07月24日 7:01

THE SUPER FRUITが昨日7月23日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催中のライブイベント「SUMMER STATION 音楽LIVE」にてライブを行った。

ライブ当日にピーチカラーの松本勇輝が体調不良を訴えたため、スパフルはこの日のライブを急遽6人編成で挑むことに。晴天広がる会場内にSEが鳴り、連結列車のようなダンスで登場した6人はプレデビューシングルとしてリリースされた最初のオリジナル曲「Seven Fruits」でライブをスタートさせた。本来「Seven Fruits」でボーカルを務める松本の代わりにレモンカラーの星野晴海がマイクを取り、この日限りのレアなパフォーマンスを繰り広げた。「Seven Fruits」に続いて披露されたのは「学園天国」のカバー。クラップやコール&レスポンスをフロアに要求し、会場内の一体感を高めていった。

しっとりしたナンバー「Someday」を皮切りに、攻撃的な曲調の「馬鹿ばっか」、阿部隼大の静かな歌い出しから徐々にバンドサウンドが加わり、進行とともに曲の表情が変わる「ボクらの夜明け」など立て続けに披露していったスパフルは、緩急を付けたセットリストでオーディエンスを魅了。ポップなナンバー「君はリアコ製造機」ではメンバー6人がファンに向けて「好き」を表現するひと言を発し、会場内は大歓声に包まれる。「それでは聞いてください」というお馴染みの曲紹介から「チグハグ」のイントロが鳴り始まると、フロアは大盛り上がりに。スパフルの代表曲でもあるこの曲の振付は観客の間にしっかり浸透しており、サビに入るとフロアの観客は振りマネをして彼らのパフォーマンスを楽しんでいた。

ライブの最後にスパフルは9月6日リリース予定の3rdシングルの表題曲「サマー☆★げっちゅー」を披露。この曲では“扇風機ダンス”と呼ばれるキャッチーな振付があり、メンバーはレクチャーをしながら夏の暑さを吹き飛ばすような涼やかな風を会場に送り込んだ。計9曲を披露したスパフルは最後に「次は7人で!」と宣言し、来場したファンに手を振りながら笑顔でステージをあとにした。

THE SUPER FRUIT「SUMMER STATION 音楽LIVE」2023年7月23日 六本木ヒルズアリーナ セットリスト

01. Seven Fruits
02. 学園天国
03. パノラマ
04. Someday
05. 馬鹿ばっか
06. ボクらの夜明け
07. 君はリアコ製造機
08. チグハグ
09. サマー☆★げっちゅー

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