ビッケブランカが10月6日に公開される映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」の主題歌を担当する。
比嘉愛未と三浦翔平がダブル主演を務める「親のお金は誰のもの 法定相続人」は「『相続』―命をつなぐ家族の物語」というキャッチコピーが示すように「相続」と「家族」を軸とした作品。成年後見制度の問題とともに、“時価6億円”の値打ちを持つ伝説の真珠を巡る、とある家族の大騒動を描く。
主題歌として書き下ろされた新曲「Bitter」は、「Life is bitter」と曲中で歌われているように、過ぎ去ってしまった人に思いを馳せるような、ほろ苦い心情をあえて軽やかなトラックと優しく語りかけるような歌声で表現した楽曲。ビッケブランカは「Bitter」について「先に映画を観させていただいたあと、感動のあまり驚くほどすらすらと曲のアイディアが浮かんだのを覚えています」とコメントしており、YouTubeではこの曲を聴くことができる予告編が公開されている。
また9月7日に東京・シネマート新宿で開催される完成披露上映会の舞台挨拶にビッケブランカも登壇することが決定した。
ビッケブランカ コメント
先に映画を観させていただいたあと、感動のあまり驚くほどすらすらと曲のアイディアが浮かんだのを覚えています。
監督の想い、皆さんの芝居が、自分の中からこんなに温かい歌詞を書ける人間性を呼び起こしてくれたと感じています。関われたこと、心から感謝しています。
比嘉愛未 コメント
ビッケブランカさんの「Bitter」
軽快で心はずむ曲調がとても素敵でした。
この曲を聴くと、誰しも思い出す大切な人がいると思います。
例えば家族や友人、恋人。
今更言えない不器用な想いがとても純粋に歌詞に添えられていて、それがこの映画の主人公二人にも重なり、この作品を素晴らしく彩って下さいました。
このご縁に感謝します。
素敵な主題歌をありがとうございました!!
三浦翔平 コメント
軽快なリズムとサウンドに
優しく語りかけるようなビッケブランカさんの歌い方が一体となって、とても爽やかな歌になっていると思います。
良いことばかりではないけど、一歩踏み出す後押しをしてくれるような歌詞も素敵でした。
そよ風のように流れていく爽やかなサウンドにちょっとビターな物語をのせた歌を皆さんも是非聴いてください。
田中光敏監督 コメント
ビッケブランカさん、とても素敵な曲を描いていただき、ありがとうございます。
今でも僕の頭の中で、軽快なリズムと素敵な歌詞が鳴り止みません。
いつだって大切 君を思ってる 元気でいますか 調子はどうかな
I miss you and I believe
ビッケブランカさんが描いてくださったた世界は、見事に映画の世界感とフィットし、僕の想像を遥かに超えて素敵なエンディングになりました。
ありがとうございました。