川後陽菜が概念バンドでソロデビュー、1stシングルがTGCのランウェイBGMに

元乃木坂46の川後陽菜が、川後陽菜 & YONAKA Band名義で9月27日にソロデビューシングル「ふたつの影」をリリースする。

2018年12月に乃木坂46を卒業した川後は、2021年11月より元アンジュルムの中西香菜を中心に結成されたガールズグループ・Youplusで活動。今年7月にYouplusの解散が発表された翌日、川後はグループを脱退し「これからは、『川後陽菜 & YONAKA Band』や、ディレクターを務めるアパレルブランド『YONAKA』を通して、自分の想いを表現・発信してまいります」とコメントしていた。

川後陽菜 & YONAKA Bandは「実在しない概念的なバンド」をコンセプトに、固定メンバーはなく、観客もバンドメンバーと数えて活動する予定。デビューシングル「ふたつの影」はスローテンポのポップナンバーとなっている。TikTokではこの曲のショートバージョンを配信中。また川後のSNS公式アカウントでは動画が公開されている。

さらに「ふたつの影」が、明日9月2日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催される「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN / WINTER」のTOKYODOTステージのランウェイBGMとして使用されることが決定。配信リリースに先駆けて、楽曲のフルバージョンが初公開される。