ついて来てくれてありがとう♡♡SEVENTEEN日本ドームツアー開幕、13人で東京ドームのステージへ

SEVENTEENが全国5都市をめぐる日本ドームツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」が開幕。東京・東京ドーム公演が9月6、7日に開催された。

SEVENTEENはこの2日間でおよそ10万人を動員。「Super」をはじめとした人気曲やユニットステージを次から次へと披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

また今回の東京ドーム公演をもって、活動を一時休止していたSEUNGKWANが復帰。「皆さん本当に会いたかったです！ 今日は一生懸命がんばります！ オープニングで僕たちが登場したとき、東京ドームは初めてじゃないですが、すごくたくさんの人が来てくれたんだなあと感じました」とCARAT（SEVENTEENファンの呼称）に笑顔で語りかける彼の姿に、ファンのみならずメンバーもうれしそうな表情を見せた。

また公演の終盤には、左膝の治療のため活動休止中のリーダー・S.COUPSが会場に観覧で訪れていることが発表され、会場は歓喜の歓声が沸き起こる。CARATからの大歓声を受けて、彼は「Say The Name！」と地声でシャウト。メンバーから「元気？ 大丈夫？」「上半身だけダンスして！」と声をかけられながら、S.COUPSは上半身で振付を踊ったり笑顔で手を振ったりしてCARATの声に応えた。このほかにも、メンバーに向けて「うちのメンバーは本当に最高で、僕の誇りだよ。いつもありがとう。」、CARATに向けて「ぼくたちの夢について来てくれてありがとう♡♡」とそれぞれへの感謝の気持ちを表したカンペを見せるサプライズ演出もあった。

最後の挨拶では、メンバーは「CARATの皆さんは僕たちにとって大切な存在。CARATの皆さんがいなかったらこんな会場で歌ったり踊ったりすることができなかったと思います」「ホールからアリーナ、そしてドームまでずっと応援してくださったCARATの皆さん、本当にありがとうございます。ドームでのライブはたくさんのアーティストが目標にしている夢のステージ。このようにドームでファンミーティングやライブツアーができたのは全てCARATの皆さんのおかげです」とCARATへの感謝を口にする。そして「これからもいいステージ、そしてCARATとSEVENTEENと一緒に楽しい思い出をたくさん作っていけるようにがんばります！」と意気込み、CARATから万雷の拍手を浴びた。

東京ドーム公演を終えたSEVENTEENは、11月23、24日に埼玉・西武ベルーナドーム、11月30日、12月2、3日に愛知・ バンテリンドーム ナゴヤ、12月7、9、10日に大阪・京セラドーム大阪、12月16、17に福岡・福岡PayPayドームで公演を実施する。