JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

ジャニーズ事務所が事実上解体、マネジメントを担う新会社を設立

左から山田将之弁護士、井ノ原快彦、東山紀之、木目田裕弁護士。
約1年前2023年10月02日 5:01

ジャニーズ事務所がタレントマネージメントおよび育成の業務から完全に撤退することを発表。10月17日付で社名を「SMILE-UP.」に変更し、被害に遭われた人たちの補償業務のみを行っていく。

ジャニーズ事務所は創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題、外部専門家による再発防止特別チームの調査結果報告書を受けて9月7日に記者会見を行い、代表取締役社長の藤島ジュリー景子氏の引責辞任と、後任の社長として東山紀之の就任を発表。今後の方針が説明されたが、喜多川氏の名を冠した社名を存続させるとした同事務所の方針に企業が反発し、広告での所属タレントの起用を見合わせるケースが相次いでいた。

ジャニーズ事務所は具体的な再発防止策を公表するため、本日10月2日に記者会見を実施。会見には東山、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦、ジャニーズ事務所顧問である西村あさひ法律事務所の木目田裕弁護士、グループ人権方針や法令順守を担当するチーフコンプライアンスオフィサーとして新たに招聘された山田将之弁護士が登壇した。

東山は「前回の記者会見では社名を残すと申しましたが、いかに私たちが内向き体制であったかを感じました。批判されて当然のことだと思います」と話し、社名の変更と所属タレントのマネジメントを担う新会社の設立を発表。「自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害にあわれた方と真摯に向き合い、最後まで補償を行います。新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り開いていきます」と語った。

関連記事

左から井ノ原快彦、松倉海斗、千原ジュニア、中村海人、国分太一。 (c)TBS

トラジャ中村&松倉が太一・イノッチ・ジュニアにTikTokレクチャー「新鮮で楽しかったです!」

20日
原宿竹下通りでポーズをとる井ノ原快彦(左)、国分太一(中央)、千原ジュニア(右)。(c)TBS

国分太一、井ノ原快彦、千原ジュニアが“いい歳こいて”竹下通りへ

27日
20th Century「Replay~Best of 20th Century~」ジャケット

20th Centuryのベストアルバム「Replay~Best of 20th Century~」サブスク解禁

約1か月
20th Century

トニセンがV6や少年隊の楽曲披露、ツアーファイナル本編映像をYouTubeで2日間限定公開

3か月
「マネキンナイン」より岩本照、櫻井翔、深澤辰哉。(c)TBS

櫻井翔がSnow Manと夏のデート服対決!今夜「それスノSP」でマネキンファイブ&未成年の主張復活

4か月
「ひみつの嵐ちゃん!」復活企画「マネキンファイブ」で対決する櫻井翔とSnow Man。(c)TBS

Snow Manが櫻井翔、二宮和也と嵐の人気番組を復活!令和版「未成年の主張」も

4か月
井ノ原快彦 (20th Century)

井ノ原快彦、鈴木愛理、曽我部恵一、チッチ、YO-KINGがオーケストラと共演

5か月
「イナズマロック フェス 2024」ロゴ

西川貴教が発起人「イナズマロック」にHYDE、ももクロ、長野博×井ノ原快彦、NiziU、Novelbrightら

5か月
20th Century「Hurry up ~今すぐに君の手を~」配信ジャケット

トニセンがTOKYO No.1 SOUL SET提供の新曲配信、楽しげなガヤも収録

5か月
古市コータロー

古市コータローのソロツアーに會田茂一 、井ノ原快彦、西寺郷太、YO-KING

5か月