1stソロ写真集「usa usa」を10月4日に発表した#ババババンビの宇咲が、本日10月7日開催の写真集発売イベントに先駆けてメディアの囲み取材に応じた。宇咲は秋をイメージしたカラーのシャツとショートパンツ、メンバー岸みゆのトレードマークになっているため普段はしないポニーテール姿で登壇した。
お気に入りのカットは?
#ババババンビのメンバーとしてアイドル活動を行いながら、たびたび単独で雑誌の表紙を飾るなどグラビアの世界でも活躍する宇咲。ソロ写真集は彼女にとって1つの大きな目標だったという。撮影が行われたのは7月の台湾、台北。宇咲は「すごくにぎやかで、ずっと音楽が流れていてお祭り気分でした」と初の海外ロケとなった撮影を振り返った。
写真集には過去、現在、未来の宇咲をテーマに、学生服を着たあどけない姿、今を楽しむはつらつとした姿、将来の宇咲を想像させる大人びた姿と、シチュエーションごとに異なる表情が収められている。本人お気に入りのシーンは、廃墟になっている台湾の遊園地で撮影された“未来”のカット。いつもは見せないおでこを出した大人びた表情には、#ババババンビのメンバーも「おっ」と驚きの反応を示したという。このシーンではロボット犬のaiboを“相棒”に、宇咲とaiboしかいない未来の世界が表現されている。
念願の写真集発売と#ババババンビのメジャーデビューが重なって
日頃から#ババババンビでライブやレッスンを行っているため、写真撮影のために特別なダイエットなどはしなかったとのことで、宇咲は「撮影のときは気にせずおいしいものをいっぱい食べようと思っていたので、とにかく楽しく!をモットーにしていました。写真集の公式アカウントを作っていただいていて、そこにオフショットがたくさん上がってるんですけど、食べている写真ばっかりで(笑)。こんなにたくさん食べていたんだなと思いました」と笑い、「台湾はフルーツがびっくりするほどおいしいんです!」と目を見開いて熱弁した。
#ババババンビは9月27日にシングル「ゲイシャフジヤマ」でキングレコードからメジャーデビューを果たしたばかり。メジャーデビュー、そして念願のソロ写真集発売とうれしい出来事が重なったことについて、宇咲は「実は写真集の撮影と『ゲイシャフジヤマ』の準備期間が重なっていたんです。振り入れ動画がちょうど撮影中に送られてきて、『ヤバい、覚えなきゃ!』と思って、移動のロケバスで1人で振付の練習をしてました(笑)。撮影のあとには『TOKYO IDOL FESTIVAL』で日本武道館公演の告知をさせていただいたんですけど、その準備を進めたり、すごく未来が楽しみな時期でした」と充実の日々を振り返りつつコメントした。
定番の質問「自己採点するなら?」には「120点。すごく大満足なので」と回答した宇咲。次作にも意欲を見せ、さらには所属事務所ゼロイチファミリアの先輩である桃月なしこのようにスタイルブックも出してみたいと野望を語った。