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NewJeansがKing Gnu新井らとコラボ、ミセスや水カンも熱演繰り広げた「SUPERPOP JAPAN」

NewJeans
約1年前2023年10月09日 16:01

10月7、8日に日本コカ・コーラが協賛するライブイベント「Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023」が神奈川・ぴあアリーナMMで開催された。

イベントにはNewJeans、ジョン・バティステ、Mrs. GREEN APPLE、水曜日のカンパネラが集結し、初日公演にはBOYNEXTDOOR、2日目公演にはxikersも登場。この記事では初日公演の模様と各出演者のインタビューを掲載する。

トップバッターはBOYNEXTDOOR

初日公演のトップバッターを務めたBOYNEXTDOORは「One and Only」でライブを開始し、ドアを使ったパフォーマンスを披露。「But Sometimes」では「SUPERPOP JAPAN楽しい!」というコールで一体感を生み出し、「But I Like You」「Crying」などポップなナンバーを畳みかけた。

水曜日のカンパネラは通路から登場

水曜日のカンパネラは、ステージではなくアリーナ観客席の通路から登場。「ティンカーベル」を歌いながらアリーナ席を大きく周り、観客とハイタッチをしながらステージへと上がった。観客に「一番好きな人にかける歓声が欲しい」と呼びかけ、割れんばかりの歓声を受け取った詩羽は、いつもライブでファンと行っている「かわ」「いいー」のコール&レスポンスも交えつつ、全7曲を披露。「金剛力士像」ではダンサーと息の合ったパフォーマンスを見せ、「コカ・コーラ」のキャンペーンソング「マーメイド」では広いステージを左右に移動しながら会場全体を盛り上げた。

水曜日のカンパネラ コメント

ライブの感想

お客さんの雰囲気が若い方が多いなという印象があったので、いつもの水曜日のカンパネラとは全然違うから、盛り上がってくれるのか不安だったんですけど、会場に入るとみんなすごいペンライトを振ってくださったりとか、私が手拍子をしたら、みんなも一緒に手拍子をしてくださったりして。一緒に盛り上がって、一体感を作るのが皆さんもすごく上手で、私自身とても楽しいライブをすることができました。

ライブ中に観客に「かわいい」と言ってもらったシーンについて

あの人数に、しかもあの黄色い歓声、若い女の子たちの「かわいい」は効きますね。

今回のライブでこだわったポイント

ライブの演出自体は、「金剛力士像」という曲でダンスをガッツリ見せる感じで演出したりとか、「マーメイド」という今回の「コカ・コーラ」さんの曲でも、ダンサーさんたちがタコみたいに舞う演出にして、あとはサビでみんなと一緒にユラユラと手を振ったりとか、一体感を生める演出にこだわっていて、衣装はいつもより抑え目にしました。NewJeansさんとかが、私の中でスタイリッシュにしている印象があったので、それを好きな人たちにも好きになって欲しいという思いを込めて、実はこれはいつもよりもスタイリッシュにキュッとまとめたスタイリングにしております。

この夏での「コカ・コーラ」にまつわる思い出や特別に美味しかった場面

今年はけっこう夏フェスに出させてもらう機会が多くて、ライブ前は飲めないんですけど、ライブ終わりに汗めちゃめちゃかいて疲れたー!っていう状態のときに、キンキンに冷えた「コカ・コーラ」をプシュって開けて、グビグビって飲むのがすごい美味しかったので、覚えています。

この夏にキャンプやスイカ割りをしたいと言っていたことについて

キャンプできてないですし、スイカもまだ割れていないんですよ……でもこれから、まだ夏は終わってないと私は思っているので(笑)、ギリギリまだこれから挑みたいと思います!(笑)

2023年に経験した特別な体験

今年はやっぱり自分の中ですごく印象的だったし、これから先も忘れないんだろうなと思うのが、ドラマに参加させてもらったことです。初めての連続ドラマで4カ月間くらいみんなと一緒に過ごすみたいな日々を過ごしました。学園モノの話で、すごくいろんなことが勉強になりましたし、私も初めて演技をして、初めて泣く演技やったりとか、歌唱シーンでほかの方の曲を覚えて歌うという挑戦をしたのが、ちょうど水曜日のカンパネラのツアーにも被ってたりして。大変ではあったんですけど、結果的にすごく皆さんの反応がよかったので、がんばってよかったなー、挑戦してよかったなーっていう体験になりましたね。

ドラマ出演したことでの反応や変化

そうですね、反応は本当に、私のいつもの歌い方と全然違う歌い方なこともあって、「あ、この子こんなに歌えるんだ」というすごく純粋な反応が多かったのがすごくうれしかったですし、内容的にもどこか詩羽という存在とリンクしている部分もあったので、そこで共感してくださる方だったりとか、「泣いたー」という声がちゃんと届いていたので、すごくうれしかったですね。仲良くなった人は、ひぃちゃん、AKB48の本田仁美ちゃんとかはすごく仲良くなりました。

2023年中にやりたいこと、体験したいこと

今年は、秋にアジアのほうに行く予定が決まっていて、人生2度目の海外になるんですけど、そのときに初めてワンマンだったり、初めて海外のフェスにも出させてもらう機会があるので、ちょっとそこでかませるようにがんばっていきたいと思っています。あと、今回アジア圏には行くんですけど、韓国には行けなくて、だから普通に行ってみたいですね。私すごい洋服が好きなので、すごくかわいいブランドが韓国には多いし、あとはご飯が美味しそうなので、いつか遊びに行きたいなと思っています。

今後について、目標やチャレンジしたいこと

今回演技とかにも挑戦させてもらって、これからどんどん、そういう新しいものとも向き合って体験していきたいなと思っていますし、あとは来年の3月に武道館の公演が決まっているので、そこに向けてどんどんパフォーマンスや力を上げて最高の1日を作って、その先がもっともっと楽しい毎日になるようにしていきたいなと思っています。

ジョン・バティステはNewJeansとサプライズコラボ

ジョン・バティステは第64回グラミー賞で史上3位となる11部門にノミネートされ、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を含む最多5部門を受賞した世界的アーティスト。最新アルバム「World Music Radio」収録曲「Hello, Billy Bob」の重低音が会場に響きわたる中、笑顔でステージに現れた彼は、続けて「Rain dance」を力強く歌い、「コカ・コーラ」とのコラボレーション曲「Be Who You Are(Real Magic)」ではNewJeansとのサプライズコラボで観客を沸かせる。その後「Worship」や「Butterfly」といったアルバム収録曲を次々に歌い、個性的なダンスや指揮、ピアノ演奏など、さまざまなパフォーマンスを披露したジョン・バティステ。最後の「Call now」では、鍵盤ハーモニカを演奏しながらアリーナ席へ降りてファンとの交流を楽しんだ。

NewJeansがKing Gnu新井和輝らとコラボ

大歓声に迎えられたNewJeansは、「コカ・コーラ」とのコラボレーション曲「Zero」をライブ初披露し、新井和輝(B / King Gnu)、磯貝一樹(G / SANABAGUN.)、大樋祐大(Key / SANABAGUN.)、Soy(Dr)とともに「Hype Boy」「Cookie」「Ditto」「OMG」をバンドバージョンで次々にパフォーマンスした。MCではメンバーそれぞれが流暢な日本語でファンにメッセージを送り、DANIELLEの「本当に熱気がすごいですね」というコメントに対して、MINJIが「それなー」と返して盛り上がるシーンも。バンド退場後、5人は「New Jeans」「Super Shy」「ETA」の3曲をエネルギッシュに歌い踊り、さわやかな笑顔でステージをあとにした。

NewJeans コメント

ライブの感想
MINJI:今日は多くの方々に来ていただいて、Bunnies(NewJeansファンの呼称)の皆さんにもお会いでき、たくさんのエネルギーをもらいました。ありがとうございました。
HAERIN:会場でたくさんの方々と楽しい時間を過ごすことができてうれしかったです。
HANNI:いつも皆さんからステージで、たくさんのエネルギーをもらっています。今日もやはりたくさんのエネルギーをいただいて、ステージを楽しむことができました。皆さんにとっても、楽しい時間になっていたらうれしいです。
HYEIN:「コカ・コーラ」のグローバルアンバサダーとして、今日のステージに出演させていただき光栄です。皆さんと一緒に楽しむことができました。
DANIELLE:私は今でも胸がドキドキしています! 本当にありがとうございました! 感動しましたー!

衣装など今回のライブでこだわった点
HAERIN:衣装のポイントはカラーだと思います!
HANNI:ピンク!

「コカ・コーラ」のグローバルアンバサダーに選ばれたときの気持ち
HANNI:とても幸せです。「コカ・コーラ」といえば多くの方々が知っているブランドですし、一緒に楽しいプロジェクトや今日のようなステージをさせていただいて感謝しています。

「コカ・コーラ」とのコラボレーション曲「Zero」をライブ初披露した感想
MINJI:そうですね、登場するときの楽曲だったのでたくさんの方々から歓声をいただけて、楽しくパフォーマンスできました。
HAERIN:初めてステージでお見せすることができたのですが、楽しんでくださっているのを感じられてうれしかったです。
DANIELLE:初めてですごく緊張したのですが、Bunniesの皆さんと一緒に時間を過ごすことができましたし、応援してくださる姿を見て感動しました。
HYEIN:「Zero」のステージは初披露だったので、新鮮で楽しいステージになったのではないかと思います。
HANNI:登場の曲だったので観客の皆さんもどんな曲からステージが始まるか気になっていたと思います。音楽が流れると同時に「わあー」という歓声が聞こえて、楽しんでくださっている様子を見ることができて、とてもうれしかったです。

日本で、5人で行きたいところ、やりたいこと
HYEIN:朝の散歩がしたいです! この前日本に訪れた際に、MINJIさんとHANNIさんと一緒に3人で散歩したので、今度はメンバー全員でやってみたいです。

好きな日本語や最近覚えた日本語
MINJI:私は「“気“という漢字」が好きなのですが、漢字1文字でいろんな意味があることが不思議で、最近一番好きな言葉です。
DANIELLE:私は「望み」という言葉です。最初は言葉の響きがかわいくて好きだったのですが、そのあとに“希望“という意味を持つことを知って、より好きになりました。
HANNI:「牛」という言葉です。これは中学生の頃、日本語を学んでいる際に知った言葉で、今でも記憶に残っています。
HAERIN:私は「猫」と「イチゴ」です。何よりも発音がかわいらしいと思いますし、なぜか日本語でいつも思い浮かぶ言葉です。
HYEIN:私は、「無理です」という言葉です。初めて聞いた日本語で、昔、母に難しい料理を作って欲しいとお願いしたときに言われた言葉です。それが今でも記憶に残っています。

HANNIのスカートの「イチゴ」について
HANNI:そうです! 可愛いですね。これは少し自信に満ちあふれた(表情の)イチゴです(笑)。

最近韓国で流行っていること
MINJI:これから冬になるので冬のおやつですかね。例えば「さつま芋」とか「みかん」だと思います。
HANNI:あまり流行に詳しくないのですが、かわいいキャラクターはいつでも人気だと思います。
HYEIN:やっぱり「コカ・コーラ」じゃないですかねー。
HANNI・MINJI:「Zero」!
DANIELLE:メンバーの間では、やはりかわいい人形やフィギュア、キーリングが人気です。そういうものを見ると、メンバーに“買ってあげたい!” “見せてあげたい”と思います。

Bunniesと一緒にやりたいこと
MINJI:この間ファンミーティングを行ったのですが、次回はもっと大きな会場でやりたいです。
HAERIN:私はBunniesの皆さんと、日常の些細なことを話したいです。
DANIELLE:私は、Bunniesの皆さんと花火を見たいです。なぜなら、昔家族でピクニックに行ったあと、花火大会を見に行った幸せな思い出があるからです。Bunniesは家族なのでいつか皆さんと一緒に見たいです。
HYEIN:私はたくさんやりたいことがありますが、これからも長く皆さんと一緒にいたいので、いろんなことを少しずつ経験できればと思います。
HANNI:今日はすごく楽しいステージをすることができて、本当に幸せでした。これからも私たちの音楽を通して、Bunniesの皆さんとエネルギーを共有していきたいと思います。

Mrs. GREEN APPLEにファンからブーイング

初日のヘッドライナーを務めたMrs. GREEN APPLEは「私は最強」を1曲目に披露。歌い出しとともに大歓声が沸き起こる。続く「インフェルノ」では照明とLEDの演出により会場が炎に包まれたような世界観となる一方、「Blizzard」や「Loneliness」ではレーザーをふんだんに用いた演出によって幻想的な雰囲気が生まれた。MCでは大森元貴(Vo, G)が水分補給時に「コカ・コーラが入っています」と「コカ・コーラ」のロゴが入ったボトルを見せ、コカ・コーラ愛をアピール。また「次が最後の曲になります」と大森が告げると、会場のファンからは名残り惜しさゆえのブーイングが起こる。「じゃあ全員かかってこい!(笑)」とエルボーのポーズで会場のファンを笑わせた大森は「コカ・コーラは僕の血肉になっています。本当に今日という日に、そしてコカ・コーラに、感謝したいと思います」と語ると、最後に「Magic」を熱唱。ヘ ッドライナーにふさわしい熱狂的なステージを作り上げた。

Mrs. GREEN APPLE コメント

ライブの感想
大森元貴(Vo, G):めちゃくちゃ楽しかったです! コカ・コーラ愛に満ちた空間だったね。
藤澤涼架(Key):コカ・コーラ愛あふれるライブでしたし、僕たちが登場したら、お客さんがライトを緑にしてくださって、感動しちゃったね。びっくりしました!

最後の曲の前に観客から「もっと歌ってほしい」という声があったことについて
大森:うれしいですよね。トリを務めさせていただいて、1日皆さん見てこられている中で、ラストを惜しんでくださるというのはありがたいなと思いました。

ライブの途中で「コカ・コーラ」へ感謝を伝えた場面について
大森:こんなに「コカ・コーラ」に対して公の場で好きだと言える機会がないのと、みんなだってもう当たり前のように生活の中にあるもので、みんなやっぱり好きなんだと思うけど、それを僕はステージの上から愛を叫べるんだ!というところが、優越感だったりで、あのような言葉になったんだと思います。大好きです。

今回のライブで特にこだわった点
大森:けっこう、最新曲で構成した気がします。意外と「青と夏」を披露していないというのは、リリース後から多分初めてかもしれない。だからそれくらい最近の僕らとか、今のグローバルな形というものに合わせて、意識してセットリストを組んだ感じですね。
若井滉斗(G):あとは、「Magic」でテープが飛び出したりする演出もこだわりました。

衣装のこだわりポイント
大森:いい意味で統一感のない衣装でしたね。藤澤は、髪の毛にお花を付けていてね。
藤澤:これ本物のお花らしいです、ドライフラワー、すごいですよね。
大森:僕の衣装はオールインワンなのですが、オールインワンを初めて着ました。
若井:すごいおしゃれだね。僕はたくさんスタッツが付いているジャケットとかもあって、ロックなスタイルで、ブリティッシュな感じです。

「コカ・コーラ」が特に美味しいなと感じる場面や、よく飲むシチュエーション
大森:それはもう無理ですね(笑)。全部ですからね。
藤澤:ここ最近だと誕生日パーティとかかな。9月に大森の誕生日があって、そういうときに飲む「コカ・コーラ」はおいしいですね。
若井:みんなで飲む「コカ・コーラ」は、よりおいしいですね。あとはやっぱりライブ後ですね。めちゃくちゃ沁みるよね!
大森:あと、ちょっと言わせて! ライブ中に飲む「コカ・コーラ」もかなりいいよ!

2023年の特別な体験
大森:僕たちはこの夏に、それぞれ別のコンセプトでアリーナツアーとドームライブをしまして。そんなこと今までなかったので、すごくライブを多くできた忘れられない夏になったと思っています。

2023年中に挑戦したいこと
藤澤:やってみたかったボルダリングをまだできていないので、メンバーみんなでしたい!
若井:バンジージャンプもみんなでしようよ!(笑)
大森:僕は冬がすごく好きで、冬のショッピングモールの空気感とかが特に好きなんです。シーズンものにあふれていたり、装飾がキラキラしていたり。結成当初はよくみんなでショッピングモールに行って、一日中買い物していたのですが、最近できていないので、またやりたいなと思います!

セットリスト

「Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023」2023年10月7日 ぴあアリーナMM

BOYNEXTDOOR

01. One and Only
02. But I Like You
03. Crying
04. But Sometimes
05. ABCDLOVE
06. Serenade+Outro

水曜日のカンパネラ

01. ティンカーベル
02. バッキンガム
03. 金剛力士像
04. 赤ずきん
05. エジソン
06. マーメイド
07. 招き猫

ジョン・バティステ

01. Hello, Billy Bob
02. Rain dance
03. Be Who You Are(Real Magic)Ft. NewJeans
04. Worship
05. Butterfly
06. Piano interlude / What a wonderful world
07. Call now

NewJeans

01. Zero
02. Hype Boy
03. Cookie
04. Ditto
05. OMG
06. New Jeans
07. Super Shy
08. ETA

Mrs. GREEN APPLE

01. 私は最強
02. インフェルノ
03. ダンスホール
04. Blizzard
05. Loneliness
06. Magic

(c)Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023 All Rights Reserved

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