シナリオアートの新曲「アカネイロフィフティーン」が、明日11月29日に配信リリースされる。
「アカネイロフィフティーン」は結成15周年を記念して、「15」というワードをテーマに制作されたメモリアルソング。ドラマティックなサウンドや優しい歌詞が印象的な楽曲に仕上がっている。ハヤシコウスケ(G, Vo, Programming)はこの曲について、「音楽をはじめた15歳の頃の整頓されない感じ、バンドの15年間のこととか、15というワードをテーマに制作しました」とコメントしている。
またシナリオアートが10月に配信リリースした「センシティブガール」のミュージックビデオ2本がYouTubeで公開された。公開されたうち1本はドラマパートと演奏パートで構成されたMVで、もう1本は「倍速で見る映画」という歌詞にちなんで倍速バージョンとなっている。
さらに12月2日に東京・UNITにてシナリオアートのワンマンライブ「[Chapter #25] -independence 5-」が行われることも決定した。LivePocket-Ticket-では本公演のチケットを販売中。
ハヤシコウスケ(G, Vo, Programming)コメント
夕暮れの空がきれいだと、ついカメラを向けてしまうのだが、全然上手く撮れないし、何だか寂しい。
数秒後には消えてしまうからこそ、寂しくて、あたたかい気持ちになれる、夕焼け空。
こんな気持ちを閉じ込めたくて、音楽を続けている。
次の瞬間には消えてしまう音や気持ちを、閉じ込めたいのだが、なかなか上手くいかないので、試行錯誤し、次こそは!とか思いながら、諦められずにいつのまにか来年でシナリオアートも結成15年目。
音楽をはじめた15歳の頃の整頓されない感じ、バンドの15年間のこととか、15というワードをテーマに制作しました。
シナリオアート「[Chapter #25] -independence 5-」
2023年12月2日(土)東京都 UNIT