Apple Musicが2023年の年間チャートを発表。YOASOBI、Official髭男dism、米津玄師、Vaundy、優里らの楽曲がランクインした。
2023年に日本で最も再生された楽曲のチャート「2023年トップソング100:日本」では、Official髭男dism「Subtitle」が1位に。2位はYOASOBI「アイドル」、3位はVaundy「怪獣の花唄」が獲得した。
2023年に全世界で最も再生された楽曲のチャート「2023年トップソング100:グローバル」では「アイドル」が7位、「Subtitle」が10位、米津玄師「KICK BACK」が33位、「怪獣の花唄」が40位にランクイン。全世界におけるJ-POPの台頭が目立つ結果となった。なお1位はアメリカのカントリーシンガー、モーガン・ウォーレンの「Last Night」だった。
また2023年に全世界で「Apple Music Sing」の機能を使って最も再生された楽曲のチャート「2023年トップソング100:Sing」で1位に輝いたのは「アイドル」。「Apple Music Sing」はボーカルの音量を調節して歌詞に合わせて一緒に歌うことができる機能だ。このチャートには9位の「怪獣の花唄」、13位の「Subtitle」、20位の優里「ドライフラワー」、23位の「KICK BACK」など、計17曲のJ-POPがランクインした。
さらに2023年に全世界で最も歌詞が読まれた楽曲のチャート「2023年最も歌詞が読まれた曲トップ100」では「アイドル」が2位、「Subtitle」が7位、「怪獣の花唄」が17位を獲得した。
Apple Musicの年間チャートは2022年11月1日から2023年10月31日までの再生回数に基づいている。