Omoinotakeの新曲「幾億光年」が、1月より毎週火曜22:00にTBS系で放送される新ドラマ「Eye Love You」の主題歌に決定した。
「Eye Love You」は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里が、韓国人留学生のユン・テオと出会い、新たな恋に踏み出していく姿を描いた作品。二階堂ふみが本宮、韓国でドラマ界の次世代を担うスターの1人として数えられているチェ・ジョンヒョプがユンを演じる。ヒロインの相手役に、韓国人俳優が迎えられるのは、民放ゴールデンプライム帯の連続ドラマでは史上初となる。
主題歌「幾億光年」は、Omoinotakeが「Eye Love You」のために書き下ろした1曲。どんなに遠い距離や、長い時間に隔たれても、けっして色褪せない愛する人への不変の思いを歌ったミッドテンポのラブソングとなっている。この曲の編曲は、Omoinotakeのライブでホーンアレンジを手がけた小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS)が担当した。主題歌を担当することについてOmoinotakeは「ドラマを通じて、この曲が皆さんに様々な瞬きを見せ、心の中にいつまでも変わらない輝きを残せたら、嬉しく想います」とコメントしている。
YouTubeでは、ドラマのティザー映像を公開中。このティザー映像では「幾億光年」の一部を試聴することができる。ひと足先に本楽曲を試聴した二階堂と、ドラマのプロデューサー・中島啓介氏は、「きっと、誰にでもある、自分だけの宝物にしていたいような、でも誰かに伝えたいような、そんな溢れる気持ちが詰まった、美しいラブソングだと思いました」「今までに聞いたことのある他のどんな音楽とも違う、不思議な感覚に心を掴まれました」とそれぞれ感想を述べている。
Omoinotake コメント
近くにいるのに遠く感じる。離れているのに傍に想える。
人の心の距離は目では見えないから、とても複雑で難しく、だからこそ分かり合えた時の「愛しさ」は、他の何にも変え難い、温もりを持つのだと思います。
人生の中で巡り合い、心を交わし合い、互いに寄り添い合うこと。
「愛しさ」は、ほとんど奇跡で出来ているんだと、今回主題歌のお話をいただき、ストーリーへ想いを巡らせる中で、あらためて実感しました。
「幾億光年」は、どんなに遠い距離や、長い時間に隔たれても、例えもう二度と会えず届かなくても、決して褪せることのない、愛しい人への不変の想いを描きました。
ドラマを通じて、この曲が皆さんに様々な瞬きを見せ、心の中にいつまでも変わらない輝きを残せたら、嬉しく想います。
二階堂ふみ コメント
“瞬きもせず照らして待ってる”
このフレーズがとても好きでした。
きっと、誰にでもある、自分だけの宝物にしていたいような、でも誰かに伝えたいような、そんな溢れる気持ちが詰まった、美しいラブソングだと思いました。
「Eye Love You」プロデューサー 中島啓介 コメント
爽快で軽やかな歌の始まりに耳を澄ませていると、いつの間にかグッと切ないところへと連れていかれ、最後には遠く夜空を見上げたくなる。この「幾億光年」を初めて聞いたとき、今までに聞いたことのある他のどんな音楽とも違う、不思議な感覚に心を掴まれました。
今回のドラマ『Eye Love You』を見てくださる視聴者の皆さんが、ドラマのクライマックスで流れるこの素敵な主題歌と共に、登場人物たちの「さまざまな愛」にキラリと思いを馳せてくださったら、とてもうれしく思います。
TBS系「Eye Love You」
2024年1月スタート 毎週火曜 22:00~22:57