7 MEN 侍の中村嶺亜と菅田琳寧、そして少年忍者の檜山光成が、2024年1月より日本テレビ・シンドラ枠にて放送される渡辺翔太(Snow Man)主演のドラマ「先生さようなら」に出演する。
「先生さようなら」は八寿子による同名マンガを原作とした作品で、27歳の高校教師・田邑拓郎の現在と、17歳の高校生だった過去の恋物語が描かれる。渡辺演じる田邑は美術教師で、ノリがよく、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。そんな田邑に誘われて美術部に入ることになった女子高生・弥生は、高校生活を彩るヒントをくれた彼に恋心を抱いていくが、ある日、田邑のスケッチブックに知らない女性の姿が描かれているのを見てしまう。実は田邑は自身が高校生のときに出会った担任の国語教師に恋をしていたというあらすじだ。
中村、菅田、檜山の3人は物語の舞台となる高校のバスケ部員としてドラマに出演。中村は、クラスメートの弥生に好意を寄せるバスケ部のエース・白石健太、菅田は硬派なバスケ部員・青山伸、檜山は明るく気さくだが“友達止まり”のバスケ部員・赤木雄を演じる。
連ドラ初出演となる菅田は「この作品をきっかけに色々な作品に出演できるよう、爪痕を残すつもりで精一杯がんばります」と意気込みを述べる。また中村は、渡辺との共演について「舞台での共演を経て関係を築いた翔太くんとまた一緒にお仕事ができることがうれしかったですし、頼れる先輩がいてくれたことで安心感を持って現場に臨むことができました」と言及。檜山は「このドラマの見どころは、学生ならではの初々しさがある恋愛への感情、世間的には認められない辛い立場での葛藤がお互い影響しあい揺れ動いてゆく点です。それと同時に、クラスメイトの白石に対してどう背中を押すことができるかという赤木の見どころにも注目していただきたいです」と作品の見所を語った。
中村嶺亜 コメント
出演が決まったときの感想
素直にとても嬉しかったです!! 舞台での共演を経て関係を築いた翔太くんとまた一緒にお仕事ができることがうれしかったですし、頼れる先輩がいてくれたことで安心感を持って現場に臨むことができました。
原作、脚本を読んだ感想
教師と生徒の禁断の恋を現実的に暗く深刻には描かず、真っ直ぐな恋愛として描かれている点が印象的でした。原作もテンポよく楽しく読ませていただきました。
自身が演じる役どころについて
陰口や曲がったことは嫌いで、とはいえ正義感を振りかざしたり周りの空気を悪くせずいい方向に周りを引き込める。だからこそ周りに人は集まるし、人気者なのにも関わらず好きな子には緊張して上手に話せなくなってしまう…純粋で可愛いキャラクターだと思います。自分自身も純粋な気持ちを忘れずに、高校生特有の多感な感覚を持つよう意識しています。
視聴者に向けたメッセージ
素敵な作品に出来るよう、自分にできることを精一杯がんばります!! そして懐かしの高校生ライフを現役高校生に負けないくらい楽しみたいと思います。
菅田琳寧 コメント
出演が決まったときの感想
連ドラに出演することが今年の目標でもあったので、決まったときは素直に喜びました。初めての経験なので、現場の雰囲気を味わい勉強させていただきながら楽しくお芝居させてもらっています。この作品をきっかけに色々な作品に出演できるよう、爪痕を残すつもりで精一杯頑張ります。
自身が演じる役どころについて
青山伸はドラマオリジナルキャラということで、脚本家さんが僕の出演するYouTubeからインスピレーションしてくださいました。監督からも普段の自分でいいよという言葉をいただいているので、青山を演じつつも菅田琳寧らしさを混ぜてお芝居させてもらっています。空気が読めずに、女の子になかなかアプローチ出来ないキャラクターをお楽しみください。
視聴者に向けたメッセージ
原作ファンも原作を知らない方でもハラハラドキドキする恋愛ドラマになっています。また、青山と赤木が田邑先生や白石くん、弥生ちゃんと絡む場面も良いアクセントになっていると思います。初々しい恋愛ドラマの様子をお楽しみください。
檜山光成 コメント
出演が決まったときの感想
率直にすごく嬉しかったです。元々演技が好きなのですが、ラブストーリーや青春系の作品に以前から携わってみたいと思っていたので、台本をいただいたときからクランクインまですごくワクワクしていました。それと同時に学生時代の懐かしさやもどかしさを精一杯演じたいと思いました。
自身が演じる役どころについて
今回演じさせていただく赤木は、クラスに1人はいたよなと思わせるクール系のキャラクターだと思いました。「男女分け隔てなく誰とでも仲良くなって、色々な子に好かれる」そんな子だと思います。演じるにあたって意識したことは、周りの空気感に流されず、自分の感情に素直になるということです。
視聴者に向けたメッセージ
このドラマの見どころは、学生ならではの初々しさがある恋愛への感情、世間的には認められない辛い立場での葛藤がお互い影響しあい揺れ動いてゆく点です。それと同時に、クラスメイトの白石に対してどう背中を押すことができるかという赤木の見どころにも注目していただきたいです。この作品は、学生のときのキラキラ感や初々しさが色々な人と関わることで繋がり、ときには絡まるそんな作品です。見ていてくださった方には、懐かしさやこんな学生生活を送りたいという夢を与えられる内容になっているはずです。是非、様々な場面に注目して見てくださるとうれしいです。