日本史上初！米津玄師、アメリカレコード協会選出「今年を代表するアーティスト」に

米津玄師が、アメリカレコード協会（RIAA）が今年活躍したアーティストを総括する「RIAA Class of 2023」に選出された。

RIAAは1958年以来、アメリカにおいて世代を超えてファンを魅了し、セールスを大きく伸ばしたアーティストを年末に表彰。今年はRIAAより初めてゴールドおよびプラチナ認定を受け、グローバル規模でポップカルチャーに大きな影響を与えたアーティスト57組が選出されたが、日本人アーティストの受賞は米津が初となる。米津は「嬉しかったですね。ひとえに『チェンソーマン』のおかげだと思います」と、アニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマとして昨年11月にリリースした「KICK BACK」に言及。そして「日本語がわからない人たちがこの曲を聴いて『何かいいな』と思ってもらえたのであれば、作った甲斐があったと思います」と語った。

米津のほか、「RIAA Class of 2023」には韓国からBTSのJUNG KOOKとJIMIN、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHERの4組も名を連ねた。

米津玄師 コメント

嬉しかったですね。ひとえに「チェンソーマン」のおかげだと思います。そんなに実感はないんですけど、とにかく嬉しかったです。アメリカのポップミュージックは子供の頃からよく聴いていたので、そこで受け入れられたというのは、本当に喜ばしいことだと思います。日本語がわからない人たちがこの曲を聴いて「何かいいな」と思ってもらえたのであれば、作った甲斐があったと思います。