5月10日に全国公開されるアニメーション映画「トラペジウム」の主題歌が、MAISONdesの新曲「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」に決定した。
「トラペジウム」は高山一実(ex. 乃木坂46)による青春小説。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載され、2018年に単行本化された。本作で描かれているのは、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうの物語。執筆当時乃木坂46の現役メンバーであった高山によるリアルな描写、共感度の高い内容が人気を集め、単行本は累計30万部を売り上げている。
アニメ映画版では高山がシナリオ制作などに深く関わり、「アイドルが放つ輝きとは何なのか」「アイドルとは何なのか」という思いを追求。「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」などのCloverWorksのスタッフが制作を手がけ、結川あさきが主人公の東ゆう役を務める。
主題歌「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」では星街すいせいがボーカルを務め、sakuma.が作詞作曲を担当。YouTubeでは楽曲の一部を聞ける映画の特報映像のほか、星街が高山にバースデーメッセージを送る映像が公開されている。
MAISONdes管理人 コメント
夢への第一歩を踏み出す時や旅路の途中。自分をまだ何者とも定義できない青春の不確かさと希望の中で、それぞれの部屋で生まれる感情があるのではないでしょうか。そんな時に寄り添い、夢に向かって背中を押してくれるようなお部屋を今回ご用意いたしました。
夢を追う道は、しばしば孤独や不安に満ちていますが、「なんもない」状態から始める勇気こそが、最も美しい輝きを生み出すと思っています。
「トラペジウム」の主題歌を通じて、観客の皆様が各々の「自分の物語」を見つけ、心に響く何かを感じ取っていただければと願っています。必ずあなたの物語に似たお部屋がありますので、是非MAISONdesにお立ちより下さい。ここでは、あなたが主人公の物語が待っています。あなたの心に響く何かを見つけ、それがあなた自身の輝きを見つけ出す旅の始まりとなることを心から願っています。
星街すいせい コメント
大好きなアイドルが題材の映画、大好きなCloverWorksさんの作品に主題歌という形で関わることができてとても嬉しいです。
等身大の気持ちを歌声に込めました。「トラペジウム」にぴったりな一曲になっていると思います! お楽しみに
sakuma. コメント
「トラペジウム」という、とても綺麗で儚く、どこか暖かい作品の主題歌を、MAISONdesという素敵なアパートに入居させていただく形で参加させていただきました。
何度も小説を読み込む中で、湧き出た感情を掬い上げながら心を込め制作した楽曲に、星街さんの素晴らしい歌声で命を吹き込んでいただきました。
この楽曲を聴いた方の、心の中にある何かに響いてくれたらいいなと願っております。
高山一実 コメント
映画「トラペジウム」、5月10日に公開予定なのですが、絶賛映画大詰め中です! まだ制作しております! スタッフさんも私も頑張っております! みなさんにこれからどんどん情報を発表できると思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います!
(c)2024「トラペジウム」製作委員会