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清浦夏実の12年ぶりソロ作に浦上想起やTomgggら参加、RYUTist提供曲セルフカバーも

清浦夏実
2年近く前2024年02月23日 9:05

清浦夏実(TWEEDEES)の約12年ぶりのソロ作となるミニアルバム「Breakfast」が3月15日に配信リリースされる。

本作には浦上想起、Tomggg、辻林美穂、やぎぬまかな(ex.カラスは真っ白)が提供した新曲と、RYUTistへの提供曲「無重力ファンタジア」のセルフカバーの計5曲を収録。「無重力ファンタジア」の編曲はハヤシベトモノリ(Plus-Tech Squeeze Box)が担当しており、バンドサウンドの表題曲「Breakfast」には木暮栄一(the band apart)、qurosawa、大澤伸広が参加している。

また清浦は本作のリリースを記念した試聴会を3月16日に東京・LOFT9 Shibuyaで開催。4月27日には東京・LUSHでバンド編成のワンマンライブを行う。

清浦夏実「Breakfast」セルフライナーノーツ

お読み頂きありがとうございます。清浦夏実です。初セルフプロデュース作品『Breakfast』が完成しました。
私にとって12年ぶりのソロ名義作品になります。タイトル『Breakfast』は、ご存知の通り朝食ですが、「打ち破る」という意味もあります。大好きな方々に楽曲提供して頂きまして、曲順は夜から朝に向かうような時間軸で並べました。作詞は全曲私清浦が担当しております。5曲と短い時間ではありますが、個性の強い楽曲が揃いました。どうぞお楽しみ下さい。

01. Illusion

作曲・編曲:浦上想起 / 作詞:清浦夏実
作編曲は浦上想起さん。「サイケデリックで混沌とした景色、奇術師になったつもりで浦上節炸裂でお願いします」とお伝えしたところ、ご本人の希望で、詞先でスタートすることに。きっかけは、SNSを眺めていて起こる拡散や騒動、AI技術の発展に驚いたり嘆いたり、良くも悪くも何が嘘で本当かが分かりにくいことが多くなったなぁと感じたこと。同時に、愛情や信頼など、目には見えないけれど確かに存在するものもある。全部ひっくるめて曲にしたいと考えました。
浦上君からは、デモにしてほぼ完成形の、想像通りで期待以上の楽曲が返ってきました。「すんなり出来ました」って言ってたけど浦上君、普段どんなことを考えているんだろう…。彼への謎は深まるばかりですが、刺激的で楽しいキャッチボールでした。

02. 無重力ファンタジア

作曲:Muhammad Iqbal / 作詞:清浦夏実 / 編曲:ハヤシベトモノリ(Plus-Tech Squeeze Box)
2018年、新潟のアイドル・RYUTistに提供した楽曲のセルフカバー。作曲はインドネシアのバンドIkkubaruのイッくん。本家もあり、Ikkubaruもセルフカバーしており、耳馴染みのある方が既にいらっしゃる状態。今回のアルバムは、基本的には私と同世代の方とタッグを組もうと考えていたのですが、ここは熟練のプロの技が必要だと感じ、Plus-Tech Squeeze Boxのハヤシベトモノリさんに編曲をお願いしました。ハヤシベさん曰く「80年代の、現場の大人が好き勝手やった、架空の宇宙アニメのED曲」という裏コンセプトだったそう。大人のようで少女のような、スパイシーでスウィートなボーカルを目指しました。個人的にも新境地です。

03. 対岸の人

作曲・編曲:辻林美穂 / 作詞:清浦夏実
作編曲は辻林美穂さん。中学3年生の時、国語の教科書に載っていた魯迅の「故郷」が好きで、自分なりの「故郷」を描けないかと思ったのがきっかけでした。不可逆性と郷愁とでも申しましょうか。普遍的で長く愛される曲を作るということは、自分の永遠のテーマでもあります。
水辺で撮影したアーティスト写真を先に渡していたのですが、それを見ながら曲を作ってくれたとのことで、ビジュアルとの親和性も高くなりました。MVもこの楽曲で制作しています。
カルテットにコントラバスという贅沢な編成。シンガーソングライターとして、劇伴作家として活躍している辻林さんの力が遺憾無く発揮されています。私も、この曲の歌詞と歌はとても自然に、自分の持ち味を出せたと思っています。

04. さくら・フルール

作曲・編曲:Tomggg / 作詞:清浦夏実
Tomgggさん作編曲。3分ちょっと、このアルバムの中で最も旬で軽やかなポップスであり、卒業ソングです。楽曲はすっきりと洗練されているところが、ぐぐぐさんの鋭いセンスだと感じています。この曲の歌詞もまた普遍的な景色を描きたくて、誰しもが通る春の出来事を書きました。「さくら・フルール」というダブルミーニングのフレーズがお気に入りです。

05. Breakfast

作曲・編曲:やぎぬまかな / 作詞:清浦夏実 
やぎぬまかなさん作編曲。バンドサウンドで締める。アルバム制作の中で一番最初に出来た曲です。「ぶっちぎりのバンドサウンドを」とお願いし、当初は一曲目に収録したいと話していたのですが、曲の佇まいが堂々としていたので表題かつラストに据えられました。参加メンバーにはthe band apartの木暮栄一さんや、TWEEDEESでもお世話になっているqurosawa君、qurosawa君と学生時代からのバンド仲間の大澤伸広さんと、バンド畑出身の方々が集まったところも嬉しいポイントでした。

清浦夏実 1st mini Album 試聴会

2024年3月16日(土)東京都 LOFT9 Shibuya
OPEN 12:30 / START 13:00

清浦夏実「Breakfast」リリース記念ワンマン公演「awakening 」

2024年4月27日(土)東京都 LUSH
OPEN 17:30 / START 18:00
<出演者>
清浦夏実
サポートメンバー:北川勝利(G / ROUND TABLE)/ 千ヶ崎学(B)/ 末永華子(Key)/ 山之内俊夫(G)/ みどりん(Dr)

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