JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

フレデリックが劇場アニメ「数分間のエールを」主題歌担当、菅原圭ら参加のサントラ発売

フレデリック
1年以上前2024年04月03日 10:03

フレデリックが6月14日に公開される劇場アニメーション「数分間のエールを」の主題歌を担当する。

「数分間のエールを」は映像クリエイターチーム・Hurray!が映像統括、花田十輝が脚本を手がけるオリジナル劇場アニメ。ミュージックビデオ制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方と、音楽の道を諦めた女性教師・織重夕の出会いを軸に、ものづくりの苦楽が瑞々しく描かれる。彼方は花江夏樹、夕は伊瀬茉莉也が声を担当。夕が歌う楽曲の制作と歌唱は菅原圭が務めている。

主題歌はフレデリックが本作のために書き下ろした新曲「CYAN」。青春時代にものづくりに情熱を注ぐ彼方たちを彩る、疾走感あふれる楽曲となっている。三原康司(B)はこの曲について「映画の主題歌が入る青空のシーンに合うよう音をイメージし、物語に描かれた葛藤やその過程の美しさを自身の経験と重ね合わせ制作していきました」とコメントしている。YouTubeでは「CYAN」を使用した映画の本予告が公開された。

6月14日にはオリジナルサウンドトラック&ボーカル集がCDとしてリリースされることが決定。CDは2枚組で、作曲家・狐野智之が手がける劇伴と、柿チョコをボーカルに招いた劇中歌、菅原が歌唱を担当する夕のボーカル楽曲が収められる。

また追加キャストとして内田雄馬、和泉風花の出演が明らかに。主題歌のタイトルにもなっているカラー・シアンを背景に使用した「数分間のエールを」のキービジュアルも公開された。

三原康司(フレデリック)コメント

「CYAN」映画の主題歌が入る青空のシーンに合うよう音をイメージし、物語に描かれた葛藤やその過程の美しさを自身の経験と重ね合わせ制作していきました。
登場人物それぞれの精一杯の形はどれも真っ当な正義があるからこそ、どんな人の上でも青く広くそこにある空を、デザインでよく使う青色「CYAN」シアンで喩えてみました。

雨や嵐の日もあれど、その上には青空はあり続ける。
モノづくりに対し持ち続ける信念の形は、青空のように常にそこに存在するものに近いのかなと思います。

作品の熱意に引けを取らないよう少しでも力添えできたらと、そして映画と共に自分達の音楽にエールを感じていただければこのうえなく幸せです。

関連記事

「EIGHT BALL FESTIVAL 2026 supported by GROP」告知ビジュアル

岡山「EIGHT BALL FESTIVAL」出演者一斉発表!クリープハイプ、DISH//、羊文学、キタニタツヤ、10-FEET、マンウィズら

9日
「SEPT presents『ReAnimation ~THE ORIGIN~』」キービジュアル

星名美怜ら出演SEPTシリーズ最新作の上演スケジュール&チケット情報発表

12日
「SEPT presents “ReAnimation ~THE ORIGIN~”」あらすじ

星名美怜やWATWING桑山隆太出演の舞台「SEPT presents “ReAnimation ~THE ORIGIN~”」上演決定

16日
内田雄馬

内田雄馬の最新ツアーが映像作品化、舞台裏の模様も収録

20日
「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025」ロゴ

「RADIO CRAZY」タイムテーブル発表 Z-STAGEトリはBUMP OF CHICKEN、サカナクション、Vaundy、ELLEGARDEN

20日
「FREDERHYTHM TOUR 2025 -飽くまで創造-」東京公演の様子。(撮影:森好弘)

フレデリックが信念を体現した全国ツアー「今日が人生の最高到達点であるべき」

20日
THE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES対バンツアー開催 マイヘア、10-FEET、フォーリミ、SHANKら出演

21日
フレデリック「UMIMOYASU 2026-2027 MOVE」フライヤー

フレデリックが来年4月から3カ月おきに対バンライブ「UMIMOYASU」開催

22日
「オーキートーキーフェスティバル2025」出演者の集合写真。(Photo by Kana Tarumi)

ネクライトーキー初主催フェス大成功!「感謝!感謝!感謝すぎる!」全10組熱演

29日
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)

キスマイ宮田俊哉の小説「境界のメロディ」がアニメ化「半端な作品になってはいけない」

約1か月