花村想太(Da-iCE)をボーカルに起用した、生活総合商社・伊丹産業の新テレビCM「いいね!伊丹さん。」編が5月4日より放送される。
伊丹産業の創業の地である兵庫県伊丹市出身で、伊丹大使も務める花村。同社の新CMは、1997年より放送されていた伊丹産業のテレビCMをリメイクしたもので、花村はCM中に流れる「いいね いいね 伊丹米」というフレーズが印象的なCMソングをアレンジした楽曲を歌唱する。花村の4オクターブの歌声が引き出された新たなCMソングの仕上がりは映像にて確認を。
「伊丹産業で働く社員『伊丹さん』を歌で応援してほしい」と歌唱依頼を受けた花村は、「子供の頃から知っていたあの懐かしい伊丹米の歌ですね、ぜひ!」とオファーを快諾。徐々に音程が上がっていくこのCMソングを歌うコツについて、「『い』の口の形で『ひ』と変化するように発音することがコツです。あと、『ん』にフェイクをいれて『ん~お』に切り替えていくことが大事。自分の出しやすい得意な母音を出しながら変化させると、うまくいくと思います!」と述べている。
花村想太 コメント
伊丹産業のCM曲を知っていたか
小さい頃から良く聞いていたので、もちろん覚えていました!たまに口ずさんだりしていました(笑)。
僕が子供の頃はよくCMを見ていたので、東京で放映されていないことにびっくりしました。
伊丹産業のCMソング歌唱が決定したときの心境
このお話を頂いた際に、まさか自分が歌うことになると思っていなかったので、びっくりしました。
嬉しかった反面、長く愛されてきた曲なので、自分がこの曲に馴染むのか逆に不安もあります。
いい違和感になっていたらいいな、と思っています。
CMソング歌唱にあたりこだわったポイント
高音はもちろん難しかったんですが、低音の、「歌い出しが高くないキー」が大変でした。
低音で弾むように元気に歌うと少し幼い声になるのに対し、「柔らかく歌ってほしい」とオーダーがあったので、声量を出しながらも低音を柔らかく歌う、その塩梅が難しかったです。
実は前日から家で聞いていたのですが、聞いていた時に比べて、実際に歌ってみると徐々にキーが上がっていくので中間音があり、歌いこなすのがかなり難しかったです。
みなさんも是非「歌ってみた」をやってみてください!
CMソングを歌うコツ
高い音「い」の母音がかなり難しかったですね。「い」の口の形で「ひ」と変化するように発音することがコツです。あと、「ん」にフェイクをいれて「ん~お」に切り替えていくことが大事。
自分の出しやすい得意な母音を出しながら変化させると、うまくいくと思います!
視聴者に向けたメッセージ
地域を支える伊丹産業の皆さんの働いている姿はなかなか見ることがないので、CMで皆さんのファニーな表情や動きを、是非見てみてください。合わせて僕の歌声も聞いていただきたいと思っています!