山田涼介がティファニーの“フレンズ”に、最新の輝きまとって展覧会訪れ「メンバーと感性磨きたい」

Hey! Say! JUMPの山田涼介が、ジュエリーブランドTiffany & Co.（ティファニー）の“フレンズ”に就任。東京・虎ノ門ヒルズ TOKYO NODEで現在開催中のエキシビジョン「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」の会場を訪れ、トークイベント「ティファニー × 山田涼介 -山田涼介が語るTIFFANYの魅力-」を行った。

このイベントで山田は、6月3日にローンチされる「ティファニー タイタン by ファレル・ウィリアムス」コレクションのジュエリーを日本人の男性セレブリティとして初めて着用。ゴールドにダイヤモンドがセッティングされたネックレス、ピアス、リングの3点を、素肌にホワイトのジャケットをまとうヘルシーな装いで着こなし、報道陣の前へ姿を見せた。

はじめにMCからティファニーのフレンズに就任しての思いを問われると、山田は「普段からティファニーを愛用していましたので、フレンズと呼んでいただける日が来るなんて、という喜びと驚きがあります。ティファニーの魅力をたくさんの方に伝えられるよう精進します」と意気込む。この日山田のために用意されたジュエリーは、総額約943万円の最新アイテム。身に着けてみての感想を「うれしいです。ファレルさんらしいエッジのきいたデザインで」と語った山田は「男性も着用すると華やかさが増してすごく綺麗だなと思います。日本人として初ということで、光栄でありがたいです」と喜びを口にした。

このほど行われた「ティファニー ワンダー」のオープニングパーティにも参加していた山田は、思い出を振り返り「ああいうパーティに参加させていただくことが初めてだったので、すごく緊張していました。気合いを入れて、食事を2日間くらい制限したんです」と明かす。そのストイックな姿勢にMCが驚くと、彼は「ティファニーに見合う自分を作ってからお邪魔したい場所だと思ったので」と食事制限の理由を明かし「今回フレンズに選んでいただけたので、これからいろんな方との交流が増えるかと思うと楽しみです」と笑顔を見せる。続けて「ティファニー ワンダー」に誰と訪れたいかを問われると、山田は「美しいものに触れると感性が磨かれるので、メンバーと来て感性を磨いて、その感性をファンの方にお届けしたいですね」と回答。そして「メンバーは8人いるんですが、『自分はフレンズだけど？ 俺だけフレンズでごめんな』って顔で説明しながら歩きます（笑）」と続けて報道陣の笑いを誘った。

「ティファニー ワンダー」内でおすすめの展示を問われた際には「最後の部屋にあるイエローダイヤモンドです。この機会を逃すといつ観られるかわからないですから、本当にたくさんの方に観てほしい。すごい以外の言葉が見つからないくらいのオーラが……モノがこんなにオーラを放つんだ？という輝きで」とコメント。さらに、イベントが行われた部屋の壁面を成すジャガード織りのタペストリーについても「パッと見では写真や絵なのかな？と思うけれど、触れると（織物だと）よくわかるので、皆さんもいらした際には触れてみてほしいです」と、実際に壁に触れながらアピールした。

「ティファニージュエリーを誰かにプレゼントするなら？」という問いかけには「今年、僕がこの業界に入って20周年なんです。がんばった自分にご褒美というか、このタイミングでティファニーのジュエリーを自分に贈るのは意味のあることだし、一生の思い出になると思います」と答えた山田。最後に彼は、今月9日に迎えた31歳の誕生日について「年齢をあまり気にしていないんです。気持ち次第で年齢を感じさせないパフォーマンスができると思うし、常に輝いていないといけないと思うので、31歳の年も輝けるように。ティファニーの輝きを見にまといながら、さらに輝く自分を皆さんにお届けできたらなと思います」と思いを語った。

「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」の会期は6月23日まで。