松室政哉の新曲「ラ・タ・タ ~すべてはフィーリング~ feat. 堂島孝平&岸本ゆめの」が、7月10日に配信リリースされる。
対バンイベント「LABORATORY」から派生する形で、昨年11月よりさまざまなアーティストとのコラボレーション曲をリリースしている松室。堂島孝平と岸本ゆめのをゲストに迎えた今回の楽曲は「世代の違う3組のアーティストが音楽を使って本気で遊んだら…?」というテーマのもとに制作され、自由奔放な譜割りや節回しが印象的なダンスナンバーが完成した。
この曲について松室は「人間に永遠に付きまとう世代をテーマにしつつ、踊れるダンスナンバーが仕上がりました。今までにはないサウンド感に戸惑ってください!『松室どうしちゃったの?』と思っていただければ幸せです」とコメント。堂島は「制作自体は音楽を作ってるというよりも『発想し続けてる』といった方が近く、楽しいものでした」「今しかできなかったこのトライアングルの妙を、ぜひたくさん味わってもらいたいです」、岸本は「憧れの先輩方と歌うことに超恐縮モードでしたが、楽曲のテーマになっている“No Generation”の良い部分を体現なさっているお二人に助けられ、元気いっぱい歌えました」と振り返っている。
松室政哉 コメント
コラボシリーズ第5弾は堂島孝平さんと岸本ゆめのさんとのダブルコラボ!
当初、堂島さんとこの曲の制作を進めていたところお互いに岸本さんを呼ぼうという案が出ました。
これによって世代間を歌うこの曲にリアリティがグッと増した気がします。
人間に永遠に付きまとう世代をテーマにしつつ、踊れるダンスナンバーが仕上がりました。
今までにはないサウンド感に戸惑ってください!
「松室どうしちゃったの?」と思っていただければ幸せです。
こんな曲作っちゃったら、やっぱりライブは踊るのかな…?
堂島孝平 コメント
お声がけいただけてとても嬉しかったです。
お互いに「他ではできないことをやりたい」がスタート地点でしたが、結果的に松室くんの持つ特性が、彼自身でもまだ見たことのなかった引き出しを開けさせたように思えて最高です。
制作自体は音楽を作ってるというよりも「発想し続けてる」といった方が近く、楽しいものでした。
中でも最大の発想はお互いに「岸本さん呼びませんか?」とひらめいたことで、奇跡的でしたし、実現できて本当によかったです。
今しかできなかったこのトライアングルの妙を、ぜひたくさん味わってもらいたいです。
LABORATORYもそうですし、今回のプロジェクトもそうですが、僕は松室くんが何年も「場」を作り続けてることに感銘を受けています。
遊ばせてもらってる立場から言うことじゃないんですけど、絶対続けてね!
岸本ゆめの コメント
松室さんとの出会いは、ラジオ番組のゲストとパーソナリティでした。
あのとき松室さんの音楽に一目惚れしてから4年、大好きなその音楽に参加出来るなんて、本当に嬉しいです。
堂島さんには自分のデモを聴いていただいたり、何度か共演もしてきましたが、がっつり音楽の中で並ばせていただくのは初でした。
憧れの先輩方と歌うことに超恐縮モードでしたが、楽曲のテーマになっている“No Generation”の良い部分を体現なさっているお二人に助けられ、元気いっぱい歌えました。
世代とか関係なく人と人が繋がれる瞬間って、素晴らしいですよね。
この素晴らしさ、もっと広まれば良いなぁ…!
めちゃくちゃ中毒性あるので、気付いたら口ずさんじゃうと思います。笑
是非、たくさんお聴きください!