三浦大知が、7月26日に開幕するオリンピック競技大会「パリオリンピック2024」に挑む“TEAM JAPAN”の公式応援ソングとして新曲「心拍音」を書き下ろした。
「心拍音」は、人々にとっての“始まりの声”である「心拍音」をキーワードに制作された楽曲。アスリート1人ひとりを鼓舞するようなビートと、チームの一体感を創出するような温かみのあるサウンドが印象的な作品に仕上がっている。
「心拍音」について、三浦は「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです」とコメント。また今年TEAM JAPANの副団長を務める井上康生は「TEAM JAPAN の誇りと責任を胸に、この歌と共に戦ってきます。この曲と共に皆さんでオリンピックを盛り上げていただければ最高です。我々も皆さんに感動や夢、希望を感じていただけるように頑張ってきます!!」と意気込みを述べている。
YouTubeでは、楽曲が流れるTEAM JAPANのコンセプトムービーを公開中。この映像はテレビや選手村でも放映される。
コメント
三浦大知
選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。
試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです。
井上康生(パリ 2024 対策プロジェクトリーダー / TEAM JAPAN パリ 2024 副団長)
この度、TEAM JAPAN に三浦大知さんから楽曲を頂き、パリ対策プロジェクトリーダーの私としては、これほど心強いことはないです。チームスローガンである「一歩、踏み出す勇気を~共に更なる高みへ~」をもとに、オリンピックのモットーや選手やスタッフたちのオリンピックに対する強く、熱い思いなどを盛り込んだ、いわば我々の魂が詰まった曲となっています。TEAM JAPAN の誇りと責任を胸に、この歌と共に戦ってきます。この曲と共に皆さんでオリンピックを盛り上げていただければ最高です。我々も皆さんに感動や夢、希望を感じていただけるように頑張ってきます!! GO TEAM JAPAN!!
TEAM JAPAN シンボルアスリート
見延和靖(フェンシング選手)
かっこよく作っていただいて、懐かしい気持ちになります。
フェンシングを始めた高校一年生の時の写真で、あの時一歩踏み出した時のことを、まさに思い出した気がします。
三浦大知さんの曲も相まって、いよいよこのオリンピックが始まるんだということ、高まりを生み出したあの時の勇気を再確認できて、そしてすごく強く当たっていけそうな気がしています。
橋本大輝(体操 / 体操競技選手)
小さいころからオリンピックで金メダルを取ることを夢見て目標としてきました。
東京 2020 オリンピックで金メダルを獲得することができ、沢山の方から勇気や希望を貰ったという思いを頂き、パリオリンピックに向けて、再び挑戦する事を決意し踏み出しました。
パリオリンピックでの連覇という目標に向け一歩踏み出す勇気をもらえるような、気持ちが高ぶる映像と三浦大知さんのテーマソングがマッチしていて、もう一度皆さんの思いと共に世界一になるという夢に向けて頑張ろうと思えるCMなので是非ご覧頂き、一緒に戦い応援頂けると嬉しいです。