JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

百田夏菜子ソロライブに早見あかり、13年ぶりの“デコまゆ”実現「どれだけ一緒にいると思ってんだよ!」

百田夏菜子(撮影:上飯坂一)
約2年前2024年07月16日 9:02

百田夏菜子(ももいろクローバーZ)のソロライブ「百田夏菜子 30th BIRTHDAY LIVE」が昨日7月15日に東京・東京ガーデンシアターで開催された。

「百田夏菜子 30th BIRTHDAY LIVE」は、百田が7月12日に30歳になったことを記念した公演。モノノフ(ももクロファンの呼称)のサイリウムで場内が真っ赤に染まる中、百田は「デモンストレーション」でライブの幕を開ける。「Neo STARGATE」では、激しいダンスパフォーマンスに応戦するようにモノノフが「うりゃおい!」と連呼した。

キッズエリアから「かなこだいすきだよー!」という高い声が響き、百田は顔をほころばせる。彼女が水を飲む間も声援は鳴り止まない。百田への愛が満ちあふれた空間で、次に届けられたのは「オレンジノート」。中盤で突如曲がストップし、モノノフの手拍子を頼りに続きを歌う百田。2011年7月に東京・東京タワーのイベント会場で起きた音響トラブルが、ここで再現された。

「本日の主役」と書かれたタスキをかけた百田は、「3」と「0」のバルーンをふわふわと携えながら「誕生日しよ♡」を歌唱。曲終わりで金銀の紙テープが散布され、祝福ムードがさらに高まっていく。「ukiukihuman!」「ココ☆ナツ」では百田とモノノフが一緒になって踊り騒ぎ、会場がひとつになった。

「Doubt」を経て、幕間映像がスタート。百田がパラレルワールドで8万8888歳の自分と出会い、2011年4月に東京・中野サンプラザホールで行われたももクロの元メンバー・早見あかりの卒業公演について会話をする。8万8888歳の百田が「あー、なんで急に辞めちゃったんだろ。なんか思い出したらムカついてきた! しかも『でこ!でこ!』って言ってきてさ。あのげじげじまゆげ! 私が8万年生きてきて一番ムカついたわ! こうなったらリベンジマッチだ!」と口にすると、いにしえのナンバー「デコまゆ 炎の最終決戦」のイントロが流れ始めた。

スクリーンに13年前の早見が映し出され、ステージにいる百田と掛け合いを繰り広げる。客席のモノノフが「さすがに本人登場はないか……」と落胆しかけた矢先、「だめ! やめて! 曲止めて」と叫ぶ百田。バンドメンバーが演奏をストップさせると、彼女は「何これ? リベンジっていうのはこういうことじゃないの。私がリベンジしたいのは、過去の早見あかりじゃないの。今の早見あかりと、リベンジがしたいの! おい! 早見あかり! 出てこいやー!」と声を張り上げる。

再び「デコまゆ 炎の最終決戦」の演奏が始まり、奈落からゆっくりとせり上がってくる早見。驚きと感動の大歓声が降り注ぐ中、30歳の百田と29歳の早見が「でこっぱち」「げじまゆげ」の応酬を炸裂させる。13年前にリリースされた同曲の「別々の道で花咲かせるぜ」という歌詞が、深い意味を持って東京ガーデンシアターに響き渡った。

万雷の拍手が送られる中、早見は「ステージに上がるの13年ぶり!」とほっとした様子を見せる。「よくここまで私を引っ張り出してきたな(笑)」と彼女が口にすると、百田はサプライズ出演の経緯について「直談判したんですよ。お電話をさせていただいて。一緒にやりません?って(笑)」と説明。早見が「たぶんマネージャーさん経由でオファーが来てたら、確実に断ってたんですよ。でも電話をしてくるあたり、私の性格をよくわかってる!」と話すと、百田は「どれだけ一緒にいると思ってんだよ!」と満面の笑みを浮かべた。

「ももクロのクールビューティー、早見あかりでした!」とお馴染みの自己紹介をして、早見がステージをあとにする。「デコまゆ 炎の最終決戦」が過去に披露されたのは、彼女の卒業公演時のみ。百田は「お互い大人になって、また一緒にステージに立つことができて。いろんな活動をそれぞれ続けてるからこそ、こんな夢のようなことが実現するんだなって、とってもうれしくなりました」と13年ぶりに実現した2回目を噛み締めた。

REBECCA「フレンズ」のカバーを経て、百田はピアノを弾きながら「今日の君へ」「未知数」を披露。アンコールでは新曲「熱帯夜 Fantasy」に続いて、「走れ!」「渚のラララ」が届けられた。

セットリスト

「百田夏菜子 30th BIRTHDAY LIVE」2024年7月15日 東京ガーデンシアター

01. デモンストレーション
02. Neo STARGATE
03. オレンジノート
04. 誕生日しよ♡
05. ukiukihuman!
06. ココ☆ナツ
07. Doubt
08. ひかり
09. デコまゆ 炎の最終決戦
10. それぞれのミライ
11. フレンズ(REBECCA)
12. 仏桑花
13. 今日の君へ
14. 未知数
<アンコール>
15. 熱帯夜 Fantasy
16. 走れ!
17. 渚のラララ

関連記事

玉井詩織(ももいろクローバーZ)

玉井詩織が3度目の「Billboard Live Tour」開催、テーマは“With the music”

1日
佐々木彩夏 1st写真集「ぺろり」通常版表紙 ©︎SDP

ももクロ佐々木彩夏1st写真集「ぺろり」表紙公開、塩パンやカレーと一緒

4日
高城れに「33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~」の様子。©hajime kamiiisaka

ももクロ高城れに、地元横浜でお祭り騒ぎ!盆踊り&サンバで派手に沸かせた33歳ソロコンサート

7日
超ときめき♡宣伝部

「TIF2026」初日フォトレポート あーりん、とき宣、カワラボ、くまま、DJ KOOがお台場に集結

13日
ももいろクローバーZ「無 我 夢 中」配信ジャケット

ももクロ新曲「無 我 夢 中」がアーケードゲーム「機動戦士ガンダム」テーマソングに決定

14日
「@JAM EXPO 2026 supported by UP-T」ロゴ

「@JAM EXPO」に高城れに、私立恵比寿中学、ハロプロ4組追加 2日間のタイムテーブル公開

16日
浜田雅功

浜田雅功が「チキンライス」歌唱中に泣いたり、「マリーゴールド」や島田紳助の曲を歌ったり

23日
ももいろクローバーZ「走れ!」を歌う佐々木彩夏ら総勢64人のアイドル。

ももクロ佐々木彩夏が届ける「TIF」真夏のアイドルメドレー!総勢64人で「走れ!」歌唱

23日
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック」でトップバッターを飾った佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)。

ももクロ佐々木彩夏のステージで「TIF」開幕!30代になって初の出演、新曲や鉄板ソロ曲を披露

23日
ももいろクローバーZ「Momoiro Christmas 2025 ODYSSEY DAY1」配信ジャケット

ももいろクローバーZ「ももクリ2025」ライブ音源配信決定、壮大なあの曲を先に聴ける

24日