さだまさしによるチャリティコンサート「Japanet presents ハピネスアリーナこけら落とし さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!」が、10月14日に開業する長崎スタジアムシティの多目的アリーナ・HAPPINESS ARENAのこけら落とし公演として開催される。
長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループが手がけるサッカースタジアムを中心としたアリーナ、オフィス、商業施設、ホテルなどの複合施設。ジャパネットグループは長崎出身であるさだの「令和6年能登半島地震災害支援として、心ある素晴らしい仲間たちとチャリティコンサートとして開催したい」という思いを受け、被災者へできる限りの強いエールを届けるため今回のチャリティコンサートを企画した。
コンサートにはさだに加え、岩崎宏美、ゴスペラーズ、スガシカオ、水谷千重子、そしてさだと吉田政美によるフォークデュオ・グレープが出演。チケット代金の全額が能登半島地震災害支援として、公益財団法人「風に立つライオン基金」などを通じて石川、富山、新潟の3県の被災地復興支援や被災地で支援活動をするNPO法人などへの助成金として活用される。
さだは本公演の開催に向けて「能登半島地震災害に被災された方たちは、まだまだ被災の真っ只中にいます。私も能登に何度も足を運び、仲間たちとできることをやってきました。能登を本当に皆でなんとかしなきゃいけない、10年・20年とかけて応援し続けていかなければなりません。被災された方は、孤独感や喪失感に襲われて心細いんです、だからこそ“応援している”という気持ちを届けつづけることにはとても意義があると思います」とコメントしている。
また長崎スタジアムシティの公式アプリでは、さだがチャリティコンサートに込めた思いを語ったインタビューが公開されている。
さだまさし コメント
私の故郷である長崎に新しく誕生する長崎スタジアムシティで、こけら落としのコンサートをできることを光栄に感じています。能登半島地震災害に被災された方たちは、まだまだ被災の真っ只中にいます。私も能登に何度も足を運び、仲間たちとできることをやってきました。能登を本当に皆でなんとかしなきゃいけない、10年・20年とかけて応援し続けていかなければなりません。被災された方は、孤独感や喪失感に襲われて心細いんです、だからこそ“応援している”という気持ちを届けつづけることにはとても意義があると思います。ハピネスアリーナこけら落としでは、チャリティーの想いに共感してくださった素敵な5組をゲストに呼んでいます。この5組のゲストとともに、長崎から音楽で元気を届けていきたいと思います。
Japanet presents ハピネスアリーナこけら落とし さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!
2024年10月14日(月・祝)長崎県 HAPPINESS ARENA
<出演者>
さだまさし / 岩崎宏美 / グレープ / ゴスペラーズ / スガシカオ / 水谷千重子