THE SPELLBOUNDの新曲「2Colors(feat. JESSE from RIZE、The BONEZ)」のリリックビデオが、ニューアルバム「Voyager」の特設サイトにて公開された。
「2Colors」は昨日8月28日にリリースされたニューアルバム「Voyager」の収録曲。JESSE(RIZE、The BONEZ)がフィーチャリングゲストとして参加したナンバーで、9月2日深夜からフジテレビ系にてスタートするドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」に主題歌として使用される。
また「Voyager」の特設サイトではTHE SPELLBOUNDにゆかりのあるクリエイターたちがアルバムの発売を祝してコメントを寄せており、川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、ジェニーハイ、ichikoro、美的計画、礼賛)、ピエール中野(凛として時雨)、ケンゴマツモト(The Novembers)、XAIのコメントが追加で掲載された。
川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、ジェニーハイ、ichikoro、美的計画、礼賛)コメント
強靭なビートの上に抱えきれないほどの美しい旋律が乗る。耳はもっと飽和したいと騒ぎ出す。小林さんの緊張感と優しさが共存する歌声がずっと美しい。この作品がライブでどうなってしまうのか。ゾクゾクします。
ピエール中野(凛として時雨)コメント
求めていた音、声、メロディー、リズムのすべてが緻密に表現されている。硬派な骨太さを軸にした強さも共存し、これこそまさに、僕が尊敬する表現者の本質だと思う。作り手の魂があり、強さと美しさが際立っている。
以前、対バンしたときに小林くんがイヤモニから川島さんの声を聴いていると言っていて、この人は心底信頼できると思ったし、中野さんは本当に良い出会いをしたんだなと感じた。この作品を聴いてあらためて確信した。
ケンゴマツモト(The Novembers)コメント
ある日突然産まれ落ち、少しずつ形を変えながら揺れ、出会い、すれ違い、そしてある日ここから居なくなる。その事の、美しさ、儚さ、愛おしさ、さみしさ、尊さ、を祝福している作品だと思いました。
あらゆる優れた芸術が自分にそうしてくれたように、「Voyager」を通して聴き終わった後にもまた、自分に勇気や強さ与えられた事に気付いた。むろん、目の間の世界の複雑さは、そのままだが。
中野さん、祐介、素晴らしい作品を作り上げた事、おめでとうございます。仲間としてとても誇らしいです。
XAI コメント
アルバム完成おめでとうございます!
レコーディングに参加して、「Voyager」という名前の通り遥か未知の世界への強い推進力を楽曲からヒシヒシと感じていました。中野さんは以前「バンドはひとつの生き物のようなものだ」と仰っていましたが、ライブをご一緒するたびに感じていたその鼓動がどんどん大きくなって、ついに意志を持って前へまえへと駆けていくような…!
“誰も捕まえられない 新しい僕らを” この楽曲たちがライブでどう進化していくのか、1ファンとして楽しみにしております。