SARD UNDERGROUNDから杉岡泉美(B, Cho)と坂本ひろ美(Key, Cho)が脱退する。
本日9月22日に初の全国ツアーを終えたSARD UNDERGROUND。脱退の理由について杉岡は「今までの5年間や、これからの5年の話をメンバーとしたり、今後の自分を想像する機会が増える中で、SARD UNDERGROUNDの杉岡泉美ではなくひとりの人間として普通の生活を送ってみたいと思うようになり、決心しました」、坂本は「5周年を迎え、10周年を想像したときに、ひとりの人としてどう生きていきたいか悩み、今回の決断をしました」とコメントしている。
SARD UNDERGROUNDは今後、神野友亜(Vo)のソロプロジェクトとして活動していく。神野は「三人で過ごした日々はかけがえのない時間です。三人で掲げていた目標も、追い続けます。私自身も、もっと強い人間になれるように頑張ります」とコメントを寄せた。
神野友亜 コメント
SARD UNDERGROUNDメンバーの、杉岡さん、坂本さんが脱退することになりました。
ライブツアーを今まで通り全力で楽しむため、そして、皆さまにも変わらない気持ちで楽しんでほしいという想いから、急なご報告になってしまいました。驚かせてしまって、申し訳ありません。
5周年というタイミングで、三人で話し合うことが増え、それぞれの将来を遠く見つめていく中で、杉岡さん、坂本さんの二人から、新たな道へ進んでみたいという言葉を受けました。
私は歌手になることが幼い頃からの夢だったので、一人になってもやめるという選択肢は一度も浮かびませんでした。これからも全力で続けていきたいし、ZARDさんの楽曲も届け続けたいです。
この先もずっと三人で頑張っていきたかった、三人で夢を叶えていきたかった。という気持ちはもちろんあります。でも、二人が決めた道なので、応援します。
悲しい。寂しい。悔しい。という感情は、少しずつ、これからの活動の燃料に変えていきます。
三人で過ごした日々はかけがえのない時間です。三人で掲げていた目標も、追い続けます。
私自身も、もっと強い人間になれるように頑張ります。
これから二人の歩んでいく人生が、豊かな心と共に、愛に満ちた幸せな日々であることを心から願っています。本当にありがとうございました。
私は、変わらずSARD UNDERGROUNDのボーカルとして、今の環境を大切に、多くの方を笑顔にできるアーティストを目指して、歌い続けたいです。
応援してくださっているファンの皆さま、これからもよろしくお願いいたします。
杉岡泉美 コメント
いつもSARD UNDERGROUNDを応援してくださっている皆様へ
急なご報告ではありますが、私、杉岡泉美はSARD UNDERGROUNDを脱退することを決めました。
今までの5年間や、これからの5年の話をメンバーとしたり、今後の自分を想像する機会が増える中で、SARD UNDERGROUNDの杉岡泉美ではなくひとりの人間として普通の生活を送ってみたいと思うようになり、決心しました。
このような形になってしまい、応援してくださっている方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
友亜ちゃん、ろみさんと一緒にこれまで色々な経験ができ、イベントやライブなどで沢山の方々とお会いできたこと、私にとって大切な思い出です。
応援してくださった皆様、関係者の皆様、そして何より、友亜ちゃん、ろみさん、本当に今までありがとうございました。
これからも、友亜ちゃんが続けていくSARD UNDERGROUNDの応援を宜しくお願いいたします。
坂本ひろ美 コメント
いつも応援してくださってるみなさま、関係者のみなさまへ
この度私、坂本ひろ美は2024年9月30日をもってSARD UNDERGROUNDを脱退することとなりました。
5周年を迎え、10周年を想像したときに、ひとりの人としてどう生きていきたいか悩み、今回の決断をしました。
驚かせてしまい、悲しい思いをさせてしまい、本当にごめんなさい。
何から伝えていいのかわからないくらいいろんな感情で溢れています…。
この世界に飛び込んで、ZARDさんに出逢い、メンバーと出逢い、人生、想像もしてなかった経験をたくさんさせていただきました。
そんな5年間を過ごせたのも、ファンの皆様のあたたかい応援、メンバーの存在、スタッフさんの支え、関わってくださったみなさまのおかげです。
私にとって本当に夢のような、幸せな5年間でした。
本当に、本当にありがとうございました。
SARD UNDERGROUNDずっとずっと大好きです。
そして、メンバー2人の大ファンです。
それぞれの道を温かく見守っていただけると嬉しいです。
そしてSARD UNDERGROUNDのこれからの活躍を心から祈っています。
みなさまに出逢えて本当によかったです。
関わってくださった方の愛を忘れず、これからの人生を生きて行きます。
これからも自分のペースで、ピアノを弾くことは続けていきたいので、またどこかでお会いできたら嬉しいです。
みなさまにとって幸せな日々が過ごせますように…。