ONE LOVE ONE HEARTが出演するオリジナルショートドラマ「僕らのロードムービー」の配信が、アプリ・BUMPにてスタートした。
BUMPは1話約3分のショートドラマを配信するアプリ。「僕らのロードムービー」はONE LOVE ONE HEARTが8月に配信リリースした同タイトルの楽曲の世界観がモチーフで、高校の仲良し9人組が織りなす“青春ファンタジー”を通して10代ならではのピュアな感情が表現されている。
劇中では藤咲碧羽演じる高校3年生の美玖が、相原一心演じる幼馴染の昴に思いを寄せる。美玖は「好き」と言えずに今日もまた帰路につこうとしていたが、別れの挨拶をした直後、昴が事故に遭ってしまう。その光景に既視感を覚えた美玖は、事故が繰り返していることに気付く。そして噂で聞いた「願いを叶える鐘」の存在を思い出し、思わず鐘の下へ駆け出して「もう1回、チャンスをください!」と願うと時間が巻き戻る。
監督はBUMPオリジナル作品として配信され話題となった「春になれ!」の山口龍大朗監督が務めた。なお、ドラマには保健の先生役で田中美里、学校の清掃員役でやす(ずん)が出演している。
山口龍大朗監督 コメント
「友情」や「愛情」とは曖昧なもので人に伝えないと明確なものにはなりません。
この物語は主人公の美玖(藤咲碧羽)が想いを伝える前にある事件がきっかけで伝えられなかった想いを伝えるまでのお話です。
美玖は「今を大切にしないと無くなってしまう」事に気づいていきます。
今回出演してもらった「ワンラブワンハート」のメンバーは初のショートドラマでせっかくなのでただの青春物語じゃないものを作りたいと思い、青春×タイムトラベルを軸に考えました。
不安定で脆い友情や愛情という感情を今の10代の彼らを通してドラマで表現しています。このショートドラマを見た人が日々を過ごす一瞬一瞬の時間が「大切」だと再認識して感じてもらえるドラマになってたら幸いです。
藤咲碧羽 コメント
私たちONE LOVE ONE HEARTにとって一生に一度である「初めての映像作品」が「僕らのロードムービー」で、素敵な皆様と一緒に創ることができてすごく嬉しいです。
「今」の私たちだからこそ共感できる部分があったり、ストーリーの中で登場人物が「今」を一生懸命に生きていたり…
「今を大切にすること」が大事であると、私自身撮影を通して強く感じました。
見てくださる皆様にも、何か届くような作品になっていたら嬉しいです!
相原一心 コメント
今回初めて映像作品に出演して沢山のことを学び経験させて頂きました。
台本を何回も読み返して、監督と話して、自分自身とも向き合って、作り上げていきました。難しかったけど演技の楽しさを実感できました。
やはり登場人物同士のやりとりに注目してほしく、中にはシリアスなシーンもありましたが、等身大の高校生としてただ日常を楽しんでいるシーンが一番好きです。
1話3分とサクッと観ることができますが、続きが気になる、メッセージ性のあるストーリーなので、是非チェックしてください!
田中美里 コメント
灰原先生役の田中美里です。
先生として生徒を見守っているような役です。
でも、謎な部分もたくさんあって、時系列が複雑で自分でもわからなくなるような展開なので、毎回、山口監督に確認しながら「信じてついていきます!」という気持ちで演じていました。
BUMPドラマも初めてなので、私自身もどんな風に物語が繋がっていくのか楽しみです。
今回は美玖ちゃんを演じる藤咲碧羽さんと一緒のシーンが多くて、ふんわり柔らかい雰囲気の藤咲さんが一途に突き進む美玖ちゃんにピッタリでした。
ONE LOVE ONE HEARTのメンバーそれぞれの魅力がいっぱい詰まった作品、是非楽しんでいただけたら嬉しいです。
やす(ずん) コメント
ほんのちょっとですが、出演させていただきました!
短い時間の撮影でしたが、ONE LOVE ONE HEARTのみなさんの元気とパワーをいただいて、自分も元気になりました。本当楽しかったです。
みなさんよく笑うし楽しい空気を振り撒くので、それが作品にも出てるんじゃないのかなと思います。是非ONE LOVE ONE HEARTのみなさんの魅力に包まれてほしいと思います。