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えびちゅう、BUDDiiS、ラブワン、Lienelが「スター☆オーディション」に登場!歌とダンスでファイナリストを応援

私立恵比寿中学
3分前2025年10月27日 8:01

昨日10月26日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行われたスターダストプロモーション主催の大型オーディション企画「第4回『スター☆オーディション』」最終選考会に、私立恵比寿中学、BUDDiiS、ONE LOVE ONE HEART、Lienelが登場した。

「スター☆オーディション」は、スターダストプロモーションが創立40周年を迎えた2019年に“新たなスターの原石が本気でエンタテインメントの世界を目指すとき、初めてチャレンジするコンテスト”として始動。4度目の開催となった今年のオーディションは応募総数が1万2458名にのぼり、全国9か所で開催された書類審査不要の全員面接、その後のいくつかの審査を経てファイナリスト18名が選出された。

歌とダンスでファイナリストへエール

最終選考会では、第2回「スター☆オーディション」特別賞を受賞した武田創世が所属するLienelと、"青春代演エンタテインメントグループ"をコンセプトに活動する男女9人組グループ・ONE LOVE ONE HEARTがオープニングアクトとして登場。Lienelは「罪と罰」「アンチハート」「AMAZING WORLD」、ONE LOVE ONE HEARTは「春雷フライト」「本日ハ晴天ナリ」「Story」をそれぞれパフォーマンスしてイベントに華を添えた。Lienelは武田を欠いての出演となったが、「AMAZING WORLD」の歌詞の一部を「がんばれ!がんばれ!オーディション!」とアレンジし、ファイナリストにエールを送った。

イベント中盤に登場した私立恵比寿中学は、リリースから10年以上の時を経てTikTokで“バズ”を巻き起こしたメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」を1曲目に披露。さらに応援歌「YELL」や未来への希望を歌った「スターダストライト」をファイナリストへ向けて熱唱した。またBUDDiiSも応援ソング「LOUD」や優しいメッセージが込められた最新曲「Dear」などオーディションイベントにぴったりの楽曲を歌い届け、堂々たるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

サプライズ登場した北川景子がグランプリを発表

ファイナリスト18名は第1次審査として1分間の自己PRを行ったあと、演技審査と特技審査を兼ねた最終審査として演劇「スター学園 運動部対抗パフォーマンス大会」に挑戦。ストーリーの中に歌やダンスなどの特技を披露する場が用意されたほか、ランダムで出されるお題を即興で表現するアドリブ力が試される場面もあり、ファイナリストたちの総合力が求められる審査となった。

その後の授賞式では、福岡県出身16歳の薬師寺梨央(やくしじりお)、東京都出身12歳の富永朋貴(とみながともき)、沖縄県出身12歳の亀谷珠奈(かめやじゅな)、兵庫県出身11歳の追田愛唯(おいためい)の4名が審査員特別賞を受賞した。そしてグランプリの発表時にはスペシャルプレゼンターとして北川景子がサプライズで登場。東京都出身14歳の山中島世夏(やまなかじませな)が男性グランプリ、沖縄県出身14歳の岩瀬夕由(いわせゆうゆ)が女性グランプリに選出されたことを発表し、2人に星型トロフィーを贈呈した。

山中島は「これまでたくさん練習してきてその成果が今日出せたと思うので、結果としてグランプリをいただくことができて本当にうれしく思います」と受賞を喜び、岩瀬も「今まで練習してきて、グランプリをいただけて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。初開催の2019年からスペシャルプレゼンターとしてこのオーディションを見届けてきた北川は「受ける方のレベルがすごすぎて、なんでこんなすごいことができるんだろうという方ばかり。もう誰がグランプリかわからないというか、みんなをグランプリにしてあげたいくらい」とコメントし、ファイナリスト18名の勇姿を讃えた。

北川景子 コメント

私が所属したのはもう20年以上前になりますが、初めて事務所に入って学業と両立をしたいというときに嫌な顔1つせずに、じゃあ一緒にがんばろうと言ってくれた日のことを鮮明に覚えています。その後も家庭との両立や、子育てと仕事とのバランスの見定めを事務所が一緒に寄り添ってやってくれました。そのことは私にとって非常に心強いことであったと思います。

タレントっていうのは人間ですから、よいときもあってよくないときもあるわけですが、よくないときも決してあきらめることなく、見放すことなく、やっぱり守って一緒に進んでくれる、そんな温かい事務所だと思っています。そこがこのスターダストプロモーションのいいところじゃないかなと思います。

また変わりゆく時代の中で時代に合わせて変わり続けてきた、新しいことに柔軟にチャレンジし続けて成長し続けてきたというのもこの事務所のすごいところじゃないかなと思っています。よいところを大切にしていきながらも、これからも新しいことに挑戦していきながらスターダストプロモーションはますます大きく前に進みながら成長していかなくてはなりません。そのためには今日見てきてくださった若い皆様方のエネルギーや才能が必要になってくると思います。これから皆さんと一緒に成長していけることを私も一所属者として楽しみにしています。 また今日残念ながらご縁がなかった方にとりましても、人生の大きなターニングポイントにこのスターオディションがなったということをうれしく光栄に思います。これで私の挨拶とさせていただきます。

オーディションを見ての感想

もう私も4回目ですが、毎年受ける方のレベルがすごすぎて、なんでこんなすごいことができるんだろうという方ばっかりなんですね。年齢を聞くとまだ12歳とか、とっても若くていらっしゃったじゃないですか。だからもう誰がグランプリかわからないというか、私みんなをグランプリにしてあげたいというくらいで見ていました。

グランプリへエール

本当に未来いがいっぱいといいますか、才能あふれる2人と一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています。まだまだ若いですからこれからどんなふうにタレントとして成長していくのか私もとっても楽しみにしています。がんばってほしいなと思います。

審査員 コメント

株式会社SDP 岩倉達哉常務取締役

男性グランプリ・山中島世夏について

男子メンバーみんな本当に素晴らしかったです。僅差でした。山中島くんを最終的にグランプリに決めさせていただいたのですが、ダンスも上手でしたし、お芝居もパフォーマンスも臨む姿勢、本当に素晴らしかったと思います。目の奥に潜む「やるぞ」という覚悟みたいなものを感じました。それでグランプリに選ばせていただきました。今日この場に立つまでにたくさんの人のサポートがあったと思います。友達もあったでしょうし、家族もあったでしょう。いろんな人に支えられてきたと思いますので、感謝を忘れずにお仕事だけでなく人間としても立派な人に一緒になってほしいと思います。

株式会社スターダストプロモーション 広長仁取締役

女性グランプリ・岩瀬夕由について

今回選考が難しかったのですが、審査員全員一致して岩瀬さんを選ばせていただきました。岩瀬さん、最初に面接させていただいたときに、なんか新しいことにチャレンジしてみたいという、日常が平穏で面白くなかったのかな、自分を変えたいということがあったと思うのですけれども、新しい自分は見つかりましたか? これからの中でいろいろと素敵な人にたくさん会うかと思います。優しい人になってください。

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