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GANG PARADE×超能力戦士ドリアン、歌って踊って笑顔を呼んだ相性抜群対バン

フロアを背に記念撮影をするGANG PARADEと超能力戦士ドリアン。(撮影:大橋祐希)
1年以上前2024年10月13日 3:07

GANG PARADEとライブナタリーのコラボレーションによるライブツアー「ライブナタリー presents GANG PARADE SAY HELLO!2MAN'24」の最終公演が、10月6日に長野・NAGANO CLUB JUNK BOXで行われた。

9月21日に東京・GARDEN新木場FACTORYで幕を開け、千葉、大阪、愛知、石川で展開された「GANG PARADE SAY HELLO!2MAN'24」。各地で個性豊かなゲスト陣と競演を繰り広げたGANG PARADEは、最終地であるNAGANO CLUB JUNK BOXでは超能力戦士ドリアンを迎え、このツアーでしか実現し得ないコラボレーションをたっぷり披露した。

超能力戦士ドリアン

暗転と同時にスピーカーから響いたのは、「これから超能力戦士ドリアンのライブがはーじまるよー!」という異様なほど陽気なアナウンス。次の瞬間、ステージにはやっさん(Vo, G)とけつぷり(G, Cho)、そして恐竜の着ぐるみに身を包んだおーちくん(Vo)の姿が。そして、飛び道具だらけのライブを予告するように、目の前の自分たちのファンと遊び人(GANG PARADEファンの呼称)に「恐竜博士は恐竜見たことないでしょ」を挨拶がわりに届けた。

「ツアーにお誘いいただいたものの、正直ギャンパレ側は俺らに興味ないんちゃう?って思ってたんです」と不安げだったやっさんに対して、「興味あるー!」と前のめりで叫ぶ遊び人たち。熱狂的なレスポンスに笑みを浮かべたやっさんは、「リハーサルやったら(ギャンパレのメンバー)全員がそこに座って観てて……男の子だから、ちょっと下向いて演奏しちゃった」と照れくさそうに告白し、この日誕生日を迎えたキャン・GP・マイカのために新曲を用意してきたことを明かす。「ライブだけじゃなく、楽曲提供とかでも関わりたい!」と息巻いた3人が演奏し出したのはその名も「GANG PARADE」。ギャンパレにまつわるワードを軽快なトラックに乗せて繰り出すこの曲で超能力戦士ドリアンは、「GPD」の人文字を観客に作らせる謎の行動でフロアに一体感をもたらす。

観客を巻き込んでのパフォーマンスはその後も続き、ライブの中盤ではキャン・GP・マイカが超能力戦士ドリアンに合流。「おいでよドリアンランド」での必須アイテム“ジェットコースターの安全バー”を模した物体を首にかけて笑顔で大騒ぎ。メンバーはキャン・GP・マイカとの共演を推進剤に、「猫の手を借りたら大変な事になった」をはじめ独特すぎるコミックソングをノンストップで繰り出し、ラストで何度も「ギャンパレ」と叫びながら「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」を投下。血管がちぎれんばかりのハイテンションな熱演からギャンパレの出番につなげた。

GANG PARADE

超能力戦士ドリアンの熱烈なステージを受けて、GANG PARADEも気合い十分。ツアー最終公演とあって一挙手一投足にエネルギーがほとばしり、それに感化された遊び人たちのテンションはオープニングナンバー「パショギラ」でいきなりピークに。野太いコールがライブハウスにこだまし、ステージもフロアも楽しげな空気に満たされた。

そんな中で始まったMCでキラ・メイは「私、どうしてもやりたいことがあって。さっき超能力戦士ドリアンさんがやっていたコール&レスポンスにすごく興味があって……」と切り出す。彼女が「一緒にやってもらってもいいですか?」と呼びかけると、オーディエンスは拳を突き上げ「興味あるー!」と絶叫。温かな反応にキラ・メイは「これがやりたくて長野に来たと言っても過言ではないです」と冗談めかしつつ満足げに笑った。その後もステージを所狭しと動き回り、大所帯のグループならではのにぎやかで迫力たっぷりのパフォーマンスを展開する12人。どの曲でもオーディエンスの盛大なコールが沸き、熱気があちこちから立ち上った。

音楽的なジャンルや編成は違えど、見る者を楽しませる全力投球のライブに定評のあるギャンパレとドリアン。月ノウサギは「ライブを観て確信したんですが、この世で一番GANG PARADEと相性がいい!」と、「みんなの遊び場」をコンセプトに活動する、自分たちと同じようにファン参加型のライブを作り上げているドリアンを絶賛。ほかのメンバーはおーちくんが細かなこだわりを見せた振りについても触れ、それを踊り切った遊び人たちのポテンシャルの高さに感心していた。

「RATESHOW」「SUPER PARTY PEOPLE」というほんのり大人な表情を見せる楽曲を経て、GANG PARADEは「ブランニューパレード」を皮切りにライブのクライマックスに向けてラストスパートをかけていく。視界が曇るほどの熱気がライブハウスを包み込む中、最後に届けられたのはドリアンがバンドのテーマとして掲げる「歌って踊って笑顔で帰ろう」ともリンクする「ROCKを止めるな!!」。「GANG PARADE SAY HELLO!2MAN'24」のテーマソングが長野の一角で高らかに響いた。

終演後のアフタートークでは、ギャンパレとドリアンの双方がお互いの相性のよさについて語り合う流れに。この日までWACK所属アーティストに偏見を持っていたというやっさんだったが、自分たちのリハーサルを熱心に観る姿勢や、楽屋に貼られているセットリストに沸いていたギャンパレメンバーにすっかり好印象を抱いたようで「大好きになりました!」と告白。ギャンパレサイドもドリアンのエンタテイメント性の高いライブステージにまつわる質問を次々とぶつけ、ライブだけでなくトークでも大盛り上がりとなった。

セットリスト

「ライブナタリー presents GANG PARADE SAY HELLO!2MAN'24」2024年10月6日 NAGANO CLUB JUNK BOX

超能力戦士ドリアン

01. 恐竜博士は恐竜見たことないでしょ
02. いきものがかりと同じ編成
03. GANG PARADE
04. チャーハンパラパラパラダイス
05. ドラゴンの裁縫セット(笑)
06. おいでよドリアンランド(feat. キャン・GP・マイカ)
07. 猫の手を借りたら大変な事になった
08. 尊み秀吉天下統一
09. カフェかと思ったら美容院だった
10. 焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね

GANG PARADE

01. パショギラ
02. Peace☆超パニック
03. 来了
04. 赤ちゃん
05. Plastic 2 Mercy
06. RATESHOW
07. SUPER PARTY PEOPLE
08. ブランニューパレード
09. Happy Lucky Kirakira Lucky
10. ROCKを止めるな!!

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